秋も深まり冬の足音が近づいて参りましたね肌寒い日が続きますので皆様も風邪などで、体調を崩さぬようどうかお気をつけ下さい
今回は20年前の2001年11月15日に、ホンダ「フィット」が「2001-2002日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した日という事で、歴代フィットの変遷を振り返りながら、私が運転したフィットとの思い出を綴らせていただきます。
会社の車も含めると軽から大型までざっと500台以上は運転(移動する程度含む)してきたので、私からすれば今まで乗ったフィットは氷山の一角なんですが、ほとんど旅先や外出先の足で乗った事もあり1台1台どれも印象深いですね。
2001年のデビュー当時、同クラスの他の車種と比べて優れた走行性能と低燃費を両立、立体駐車場に入庫可能な車高でありながら高い内装の質感・広い室内空間と容易なリアシート格納方式と広いラゲッジスペースを両立・シンプルなデザインがヒットし、当初の日本国内月販目標台数8,000台が、発表後1ヶ月で受注台数がそれを大きく上回る約48,000台を記録しました。
3代目トヨタ プリウス(上写真 / 2009年~2015年)が登場するまでは日本車歴代トップだったフィット、2001年10月に「グッドデザイン賞」を受賞、11月には2001-2002「日本カー・オブ・ザ・イヤー」と2002「RJCカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞、2002年には日本国内における年間販売台数で33年間トップを守り続けたトヨタのカローラを上回りトップとなりました。
個人的にニッポンレンタカーを利用する頻度が高いため、必然的に乗る事が多くなってしまった「フィット」、楽しい思い出から苦い思い出と様々なシチュエーションでハンドルを握った思い入れのある車種でもあります。
初代 GD系(2001年~2007年)
2004年6月10日にマイナーモデルチェンジを実施、外観ではバンパーやフロントグリルを変更し、LEDブレーキランプおよびテールランプ、LEDドアミラーウインカー(一部)を装備。内装ではステアリングホイール、シフトノブのなどのデザインを変更したほかメーターを一新し、エンジンなどをさらに高効率化したことで全車「平成22年度燃費基準+5%」を達成しました。
2006年9月には大館能代空港(オリックスレンタカー)で借りたフィットで、前妻と3日かけて北東北を一周、大館能代から十和田湖・八戸・宮古・遠野・田沢湖・男鹿半島を経由して大館能代空港へ返車するルートでドライブしました。
2009年1月には沖縄県の宮古島で借りて前妻と旅行、この3ヶ月後も宮古島へ旅行という・・・
2代目 GE系(2007年~2013年)
2代目フィットがベースとなったステーションワゴン「Fitシャトル」が登場、2011年3月17日に発売予定でしたが、東日本大震災により、生産拠点が埼玉製作所から鈴鹿製作所に変更されたため、当初の予定から遅れること約3か月後の6月16日より発売開始となりました。
Fitシャトルは、2015年5月に千葉県内でお墓参りするため借用、↑写真の場所は今年2月に訪れた・・・
3代目 GK系(2013年~2020年)
2013年9月5日にフルモデルチェンジ、マイカーを処分した2016年3月に初めて借りた3代目(ハイブリッド)は、千葉県内で撮り鉄した後に飯田橋の職場へ立ち寄り私物を持ち帰るため1人ドライブ・・・2日間で354Km走行。
今の私にはキツいスケジュールでした。
嵐山渓谷など散策した2020年8月には、2017年6月29日にマイナーチェンジしたモデルがようやく回ってきました。しばらく他グレードを借りる機会が多かったのと、コンパクトカーを予約するとスイフトが回ってきた事もあり、フィットに乗るのが2年振りとなってしまいました。
3代目で最終モデルが一番カッコいいと思いました。
4代目 GR系(2020年~ )
「Honda SENSING(ホンダセンシング)」は前後8箇所に配置したソナーセンサーに加え、フロントワイドビューカメラを搭載したことで性能が強化され、誤発進抑制機能を後方にも対応するとともに、オートハイビームとHonda車で初搭載となる近距離衝突軽減ブレーキを追加した11の機能となりました。
さらに、Honda車の日本国内向けモデルでは初となる専用の車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダコネクト)」を搭載、緊急サポートセンターとHondaリモート操作で構成され「Honda ALSOK 駆けつけサービス(有料オプション)」を追加可能なコネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム」を受けることが可能です。(ニッポンレンタカーは使用不可)
友人の車を含むと30台近くフィットを運転していたみたいですねかつてシビックユーザーだった私には、どのモデルもちょうど良い車だと思いました。山道では少々非力さを感じますが。
初代モデルから現行モデルまで4世代ハンドルを握りましたが、モデルチェンジされてもコンパクトカークラストップレベルの室内空間で燃費も良くて運転しやすいなど、当初のコンセプトが受け継がれていますね。
マイカーを手放して利用する機会が増えたニッポンレンタカーさんは、メーカー・車種が多様で色々な車に乗れて嬉しいのですが、将来的にマイカーを購入するか、使いたい時にレンタカーを借りる生活を続けるか真剣に悩みますねでも自分の車は欲しいな
家から最寄り駅まで近く車が無くても不自由しないので良いんですがね
皆様には思い入れある車はありますか?私にはあり過ぎて語り尽くせません
あぶ刑事でお馴染みの日産レパードF31型はまた運転してみたいですね友人が乗っていた↑の後期モデル(V6-3.0アルティマツインカムターボ)は今まで運転した車で一番のじゃじゃ馬でしたR32スカイラインGT-Rより印象深い
話は変わりますが・・・・