いつも”重単5175”をご訪問頂きありがとうございます。

今日はNゲージ鉄道模型、DD51牽引の美祢線石灰石貨物列車 セキ6000完結編になります。

自分でもまさか!?😅の積荷作成”パン粉作戦”続編と管理局(支社)表記が”西”になった話です。

 

見た目には大きい”西”の字、””表記だったものから変更した方が目立ちますね。

 

さて先日石灰石の積荷を自作、厚紙に薄めた木工用ボンドを塗って、フライのパン粉を付けるのに似た要領で粉を付けて表現したので”パン粉”作戦だった訳ですが、ちょっと問題があったんです粉の付きが悪い。先日砕石輸送の貨車ホキ800と車輪交換をしましたが、作業のため台車を外す際、パチッと外れる瞬間粉がぴょんと飛ぶのが分かるほどでした。線路の汚れのことなども考えると、これは何とかした方がいいんじゃないかなー と思いました。

 

↑ 初回”パン粉作戦”の記事

 

↑ ホキ800の記事

 

接着力を高めるには..と考えたのが両面テープでした。6か所切込みを入れた厚紙を使うのは同じ、両面テープを貼った上から切込みを入れています。”溶き卵”に当たるの工程がテープになっちゃいましたからフライのイメージは遠のきましたが..

 

やはり盛った粉に押し付けてくっつけるので”パン粉作戦Ⅱ”でいいでしょう😁。

結果この方がしっかりくっ付きました。軽く叩いて全く落ちないわけでは無いですが、元祖パン粉作戦より粉落ちは相当少なくなったと思います。

 

”パン粉作戦”を思いつく前、木工用ボンドを塗った上から粉を付け、ダマ状態になったの(写真下)を中心に交換して行きました。

パン粉Ⅱで作った方が均一に薄くくっ付くためか、白っぽく見え、盛り方が均一に見えます。両端は元祖パン粉作戦で作ったもの、左のようにちょっと盛りがズレた感じも残しておきたい という気持ちもあったので、結局半数ほどの交換としました。

 

元の積荷表現を外しただけでこれだけ粉が落ちましたから、この先全部交換するかも知れません。厚紙で作ってますからこの辺は気軽に出来ます。

 

そして管理局表記を””から”西”へ..国鉄時代、島鉄道管理局の””だったと思いますが、私の知る美祢線はJRになってから、”西”表記は想像ですがJR貨物関西支社の支社表記だったか?と思います。以下撮影した実車の記事↓、セキ6000は”西”で走っています。実車に合わせてインレタ表記を入れる位置(高さ)を少し散らしてみたりもしました(笑)。

 

 

同じ石灰石輸送ながら、美祢線とはだいぶ遠く離れた青梅線を走ったホキ2500と”西”が被っちゃうのがちょっと違和感でしたが、自分の見たイメージを優先しました。古豪ED16(KATO 3068)が牽引するホキ2500は国鉄時代でオーケー、東京西鉄道管理局の”西”だったと思います。

 

セキに入れたインレタはレボリューションファクトリーのNo.5113を使用、2か所×22両編成で44文字が必要なところ収載は48文字、足りるかな?と思いましたがきっちち4文字余り、文字が大きいので転写し易く、ノーミスで済みました。

 

編成端のボディーマウントカプラー化をやった記事↓で早速すっ飛んでどっかへ行っちゃった”架線注意”の極小シールも編成端の2か所だけ貼り直して整備終了です。

 

 

色々弄りましたが、積荷ナシの真っ黒で走っていたセキ6000編成をリアルに出来たかなー と思います。運転を楽しんで行きたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ にほんブログ村 鉄道ブログ 電気機関車・ディーゼル機関車へ  Blog村へ

 

鉄道コム 鉄道.comへ