いつも”重単5175”をご訪問いただきありがとうございます。

今日はNゲージ鉄道模型、TOMIXとKATOの混成、夢空間車を連結した24系寝台車編成の話です。

 

引き続きKATO 3075-3 ED75 757牽引です。先日カマ次位に連結のオシ25 901ランプシェード電球色化の話を書きました↓が、実はこれがメインでは無くて..

 

 

どの車両にも入っていなかったドアレール、靴摺りの銀表現を入れるために”入場”していました。写真は2号車 オハフ25 901に銀表現を入れたところ、ドアレールはサザンライツのインレタ、靴摺りはエナメル塗料の”銀挿し”で表現しています。ラウンジカーはドア窓が大きく、レールは1か所でした。

 

夢空間車3両(TOMIX 92792)の他 ハネ車が7両、カニが1両の計11両編成ですが、TOMIX/KATOどちらのハネ車も銀表現無しで走っていました。折戸車のようなHゴムも無いので、ドアの部分だけ表情が無いような、抜けた感じがありました。

 

ハネ車へも施工して行きます。写真は4号車オハネ25 229(TOMIX 2510)へ入れたところです。私の腕ではこんなもんで精一杯、デコボコ感がありますが存在感は出たと思います。TOMIXは寝台側小窓車を中心に4両、ドア上の”B寝台”も自作シールです。

 

5号車 オハネ25 32(KATO 10-805由来車)へも施工です。10-805は北斗星登場時セット、今はデラックス編成と交代してハネ車を3両持ってきています。古い製品をセット化したのでしょう、最近のKATO製品にはデフォルトで入っているドアレール等銀表現、”B寝台”表記がありませんでした。通常インレタは切り出したものをセロテープで車体に貼り、位置合わせをして転写しますが、今回TOMIXも含めセロテープを使っていません。

 

同じ北斗星登場時セット由来の車両はDE10重連”ホワイトスノー安比編成”にも繋がっていますが、以下リンク記事↓、金帯表現が剥がれてセロテープに持っていかれたという”事件”があったからです。同記事にTOMIX車でも塗装が持っていかれたことがあるというコメントも頂きましたので、どちらもセロテープ不使用で施工、失敗が多く苦労しました。

 

 

インレタ転写で苦戦中、最近のKATO製品にはこんなに苦労しなくてもしっかり表現されてるんだよな~ と思ったら何だかムカついて来まして😅..KATOのAssyでオハネフ25 200番台1両を入手出来たので、TOMIXの同形式と交代させることにしました。左がTOMIX 右が入手したKATOです。ドア上の”B寝台”印刷も含め表現がビシッと入ってる..

この差は大きいと思いますね~。

最近のTOMIXは表現が入っているものもあるようですが、24系寝台車は皆無じゃないかな?

 

折角苦労してインレタを入れましたが少し波打ったりしてますしね。どちらも自作の室内灯と号車札を右のKATOへ譲り、TOMIXは引退です。2012年の導入以来9年走りました。お疲れさまでした。

塗装が剥げたホワイトスノー編成の車両を真っ先に交代させたいところでしたが、オハネはパーツを入手できず..KATOは”引戸”仕様24系の新しい製品が極端に少ないんですよねー。北斗星デラックス編成のオハネフ25(0/200番台)、急行はまなす編成のオハネ24位じゃないかなー。都合が付けばハネ車は全部KATOへ交代したいと思っています。

 

Assyで入手したKATOのボディーは10-832 北斗星デラックス編成セットのもの、同編成は別に在籍していて車番が被るので、改番が必要ですオハネフ25 215の末尾"5"をマスキングの上MRシンナーで消去 まではいつものやり方ですが、今回インレタにトレジャータウンのものを使ってみました。TTL801-81G 485系用ですが”インク銀”というのが気になったんですよね。ひょっとして部分転写でKATOの印刷と調子が合わないかな?と..

 

"3"の1文字だけ転写してオハネフ25 213としました。なかなかいいんじゃないかな~。色調、サイズとも合って違和感なく思います。クリアー入れずで耐久性が心配ですが、今後使える手かも知れません。

 

入手した床下セットは実は200番台のものではなく、10-831 オハネフ25 2のものです。現状これしか手に入りませんでした。上が本家?北斗星デラックス編成につながるオハネフ25 215、下が入手したAssyです。機器配置は変わらないようです。本来編成中間の11号車連結なので最初からライト無し仕様でしたが、Assy入手品は1号車ですからライト付き、DCC基板挿入口の蓋は付いていましたが、消灯を考慮しておらずライトスイッチが入っていませんでした。そこでDCC化で余った他車のものを入れ、スイッチのアタマを出せるようグラインダーで切込みを入れてOn/Off可能にしました。こうしてテールレンズの長さが若干足りない以外は問題無く使えそうです。

 

挿入したクリーム色のライトスイッチです。485系電車などDCCフレンドリー製品1両のライト制御をDCC化すれば漏れなく1つ余るので豊富にあります。24系北斗星DX編成のオハネフはDCCフレンドリー製品なのでスイッチが入っていなかっただけで同じ構造、そのまま使えます。上の床下カバーは穴を開ける前、この後グラインダーを入れています。

 

ということでオハネフ25 213はテールライト、マーク点灯可能、マーク部には白色の板が入っていましたが、脱落して無くしやすいので.. と買ってあった透明の愛称板ガラスパーツ(Z05L1794)に交換しています。床下パーツが手に入らなかったからこうなっちゃった(笑)、なんですが、実は別の目論見もあります😁。

 

上記”目論見”の話もありますし、その前に集電法改造したTOMIX車の調整の話もあったり..例によりあれこれ手を出すことになっています😅。”夢空”編成については何回かに分けて続編を書きたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ にほんブログ村 鉄道ブログ 電気機関車・ディーゼル機関車へ  Blog村へ

 

鉄道コム 鉄道.comへ