2009年8月に東京総合車両センター「2009夏休みフェア」が開催されました。だいぶ前のイベントですが今回も展示車両をご紹介します。EF60  19号機と205系1100番台の並び。

EF60は1960年〜1964年の間に143両が製造されました。19号機は「お座敷客車やすらぎ」に合わせた塗装に変更して活躍しましたが、その後2007年の全般検査で国鉄直流機関車の標準塗装に戻りました。
EF60 19号機は残念なら2019年に秋田総合車両センターに回送され廃車になりました。
205系1100番台は鶴見線の103系3両編成を置き換えるためにクハ205 1100+モハ205 0+クモハ204 1100の3両編成が登場しました。
205系1100番台と209系2100番台の並び。
209系2100番台は房総地区の113系と211系置き換えのために登場した電車です。2021年3月よりワンマン運転に対応したE131系電車によって一部置き換えが始まりました。