皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。
先月はTomixさんからキハ56系200番代が発売され盛り上がっておりました。まだ全然整備が終わっていませんが…。そして11月もTomixさんからはキハ35系が発売され、KATOさんからはラウンドハウスブランドでキハ58系九州色が発売されます。今月末も忙しそうですね。そうなる前にキハ56・27の整備を終わらせないと…。
さてTomixさんのキハ35系は、キハ10系以降の国鉄一般型気動車系列では最後のHG製品化ということでこれまでの最新技術を駆使しての登場となりそうです。今からその出来栄えが楽しみです。何両買おうか悩んでしまいますが…実はウチには既にKATO製のキハ35系が在籍していました。
↑KATO製のキハ35系です。キハ30・キハ35・キハ36と、キハ35のステンレスボディ車である900番代です。
↑良く見ると未だ全車ボディマウントナックルカプラーのままですね…。
↑この製品はジャンパ栓・ケーブルが別パーツになっており、各部の造りも非常にシャープになっております。しかし未だ伸縮密自連カプラーが採用前で、ナックルカプラー仕様になっています。そのためKATO製品同士でも、キハ58系と併結しようとするとキハ58側をナックル化しなければなりません。
我が家ではTomix製が主流となっているのでKATO製気動車もTN化しています。いずれTomix製キハ35系が発売前にこちらもTN化しておかなければなりませんね。
↑右の妻面窓が無いのは便所付きのキハ35、左は便所の無いキハ36です。キハ36は便所が無いので妻面窓が設けられておりキハ35とかなり様相が異なります。
KATOさんはちゃんとキハ36を模型化していますが、Tomixさんは今回満を持しての発売と思われるのに何故かキハ36の設定がありません…。
最近の傾向ではKATOさんよりTomixさんの方が単一系列でもバリエーション豊富なのですが、キハ35系は逆転現象を起こしていますね。今後Tomixさんはバリエーション展開を広げるのでしょうかね。
↑KATOさんからはこのように派手なようで地味なキハ35 900番代も製品化しています。首都圏色もあります。
正直言ってこのKATO製のキハ35系も出来栄えとしては全然クオリティが高いと思うのですがね。TN化してしまえばTomix製のHG製品であるキハ20系やキハ45系と混ぜて走らせても全く違和感がありません。なので今更感は若干ありますが、Tomixさんのキハ35系も楽しみですね。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!