ブログが滞り再スタートさせると何故かいつもカメラ機材ネタ…
Canonの白いレンズを導入しました。
Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
これまで使用してきたEF70-300mm F4-5.6 IS II USMの焦点距離を超える100-400mmのレンズです。
APS-C機で使用すれば1.6倍の最大640mmという長望遠レンズになります。
購入のきっかけは、最近撮影している少年サッカーに熱が入ってしまったからです。
今までの最大望遠が300mm(フルサイズ換算480mm)だと、小学生のサッカーグラウンドとはいえ今一被写体が小さく、トリミングして拡大してきました。
当然、画質が落ちてしまい綺麗な写真とは言えなくなってしまい不満が残っていました。
実は撮った写真をチームメンバーの親御さんに見て貰いたく共有しているので尚更綺麗にしたいからなのですよ。
それとは別に機材的な不安が。
試合になると一日中グラウンドにいるので砂埃に晒され、突然の雨等の天候変化で撮影条件が悪化する事もあり、これまでのレンズではトラブルが怖くて強靭なレンズが必要だと思っていたのでした。
色々考えて辿り着いたのがこの程度の良い中古レンズでした。
実際に持ってみると、EF100-400LIS2は重さが約1.6kg、今まで使用してきたEF70-300IS2Uが約710gで二倍以上の重さで長く重く太いです。
でも、カメラボディと一体化するとバランスが良く手持ち撮影も問題ない感じです。
EOS 80D + BG-E14
とは言ってもメイン機のEOS 80D+バッテリーグリップで約1kg、レンズが約1.6kg、合わせて約2.6kgになるのでズシリと手に来ます。
一瞬の撮影ならば問題ないですが、長時間構えていると腕が厳しいかもしれない重さです。
ただ、私の撮影スタイルは座った位の低位置から一脚を使用して撮影するのでレンズが変わっても今までと変わらないのですけどね。
変えなければならないのは、これまで使ってきた細い一脚で流石にこの重いレンズだと一脚の許容重量を超えてしまっているので、一脚を伸ばした時にプルプルしてしまい太いものに変えないとダメかもですね。
という事で、サッカー練習日に持ち込み400mmでテスト撮影してみました。
原寸 (3984x2656) Tv1/1000 AvF5.6 ISO160
トリミングし拡大していくと
1992×1328
更に拡大していくと
996×664
流石のLレンズで発色が良く、トリミング耐性がイイです。
絞りは解放で撮っているのですがそれでも綺麗に撮れますが少し絞り込めばもっとクッキリと良くなるかなと。
今回はAPS-C機のEOS80Dでこれなのでフルサイズ機ならもっと良いかもです。
他にも・・・
顔が載らない様にトリミング、表情が無く何だか迫力が伝わらないですよねぇ(;´Д`A ```
今度は顔が写らなくても迫力が伝わる様な写真を撮る様に頑張ってみましょうかw
それとサッカーだけでなく鉄道や飛行機撮影にも勿論使ってみたいと思います。
ただ、機材が大きくなると付随する物の強化が大変です。
一脚とカメラバッグ、一新させないと・・・orz