前回、20系中央線仕様の投稿をした時に触りだけ紹介した近鉄7000系です。
近鉄東大阪線(現:けいはんな線)の長田~生駒間が開業、大市交中央線と乗り入れを開始した昭和61年(1986年)10月1日。
この時、近鉄7000系初めて乗車しました。初めて見たときは、近鉄じゃないって感じでしたねw
よく知っている近鉄マルーンから遠く離れた塗色でしたし…
近鉄オレンジ…と云えばまぁそうかな、という感じですが、やはり近鉄っぽくない車輌ですね。
最近のけいはんな線の駅名標も緑色基調ですし、初乗り運賃も異なりますし、第三軌条ですし、子会社の東大阪生駒電鉄がルーツだからか、単純に中央線に乗り入れているからなのか、やはり近鉄っぽくない路線ですね。
■TOMYTEC 近畿日本鉄道7000系 6両セット
この塗色といい、スタイルといい、昭和60年代(1980代半ば)と云った、この当事に描いていた未来が詰まっていると云う雰囲気を醸し出しています。
このペンタグラムと云うか「しもぶくれ」な顔の感じが、愛嬌有って宜しいですね。
そうそう、初めてこの車輌を見たときも、このスタイルに吃驚しましたね。鉄道車両初のグッドデザイン賞受賞も納得です。
また奈良方面に行くときは中央線経由で7000系or7020系に乗ってみようかな。
※参考までに、現在運用中の実車(改造版)を撮影しましたので、こちらに掲載しておきます。
□近鉄7000系 7605 (コスモスクエア駅) 令和3/11/6
今回はこの辺で。