撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

高松琴平電鉄 伏石(2021.11.3) レトロ電車さよならイベント 琴平線Last運行 300+120 普通 仏生山行き

2021年11月10日 18時26分17秒 | 中小私鉄
11/3に高松琴平電鉄琴平線 伏石駅で、レトロ電車さよならイベントとして琴平線Last運行された300+120の最後の営業運転となる仏生山行きを撮りました。
1枚目は、伏石駅に到着した1000形120の普通 仏生山行きです。
露出が厳しかったのでISOを上げてシャッター速度をかせぎました。
画質は超ザラザラですが、何とか前照灯を点灯した光景が記録できました。



2枚目は後追いで、伏石駅を出発する3000形300です。
自分としてはレトロ電車の営業運転の最後のカットですが、テールランプを点灯した光景を記録してお見送りすることができました。



3枚目は、18:19発の仏生山行きの琴平線Last運行が到着する前に伏石駅の発車標も撮っておきました。



この日は朝の長尾線から1日中追いかけて、レトロ電車さよならイベントのLast運行を各所で撮ることができました。
最後の光景は大正生まれのレトロ電車と令和に開業した新駅の対比で撮っておきたいと思い、伏石駅で撮ることにしました。
同じ思いの同業者も多く、とても混んでましたが何とか場所を見つけて記録することができました。

琴電は30年近く前に行ったのを最後に久しく訪問できていませんでした。
しかし、3年前に初めてレトロ電車特別運転を撮りに行き、やはり本線を走行する吊掛電車の良さを実感しました。
それから機会を見つけては撮りに行くようにしていましたが、レトロ電車の引退が発表された時にはショックでした。
さらにコロナ禍の影響で特別運行の中止、引退の延期などが続き、どうなるかと心配していました。
最近の感染状況の落ち着きと関係者の開催に向けたご努力のおかげで、この日のLast運行を迎えて安心しました。
Last運行から早くも1週間が過ぎて今更感もありましたが、せっかくなのでレポート紹介を続けさせていただきました。
今回で終わりにしますので、飽きずにご覧いただきまして有難うございました。


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