アメリカの有力旅行誌「コンデナスト・トラベラー」の

2021年の読者投票で

九州を周遊する豪華寝台列車「ななつ星・in九州」が

列車部門で1位の五つ星評価を受けました。

 

おめでたいことですが

ななつ星が五つ星・・・、

評価が下がった気がするのは剃り街さんだけでしょうか？

 

 

それでは旅の続きです。

 

 

酒田駅行きの車内には

なにやら不審な人が乗っていました。

鉄道好きな方？かもしれませんが

電車が停まるたびにすべての駅で

手持ち数取り器でカウンターをとり

何やらメモっています。

 

腕に腕章があるので

駅の利用者（通過人数）の調査員かもですね。

 

でもリュックを背負ったラフな姿なので

やっぱ鉄道好きのセンはぬぐえませんな～。

 

 

車内の料金表示板に終点の酒田駅が表示されました。

 

まもなく酒田駅に到着です。

 

酒田駅の駅名標です。

 

羽越本線

乗車時間　1：04　走行距離　62.0km

 

 

乗車時に撮れなかった方向幕です。

すぐに折り返し運転をする車両は

駅に着く前に変更してしまいますが

この車両は酒田駅のままなので

このまま停車しているかもしれませんね。

 

 

こちらは前の顔、

テールランプが点いているので

下り運行（予定）でしょう。

 

暗い時ははっきり見える電気式、

剃り街さんは裏に蛍光灯のある幕式が好きなんだけど

幕式はそろそろ絶滅危惧種になっちゃってますね。

 

 

今度は前の顔・・・と思ったら

まだテールランプが点いています。

17時50分の秋田駅行きにチェンジするまでは

方向幕は酒田駅の表示のままかもですね。

 

 

改札の傍には北前船の模型が展示されています。

酒田は湊町ですからね。

頭上には湊町だけに漁網が飾ってあるのかとおもったら

ただの鳥よけのようです。

 

SLの動輪も展示されています。

動輪の真ん中に寝そべってベンチブレスができそうです。

 

 

酒田駅にもいなほの顔出しパネルがあります。

 

 

羽後本荘駅の顔出しパネルとからべてみたら

若干形が違うようですね。

顔がいっぱい出せそうなので

羽後本荘駅のパネルの勝ち！です。

（個人の感想です。）

 

 

何かこちらをのぞき込む謎の物体。

 

 

横に回ったら土偶です。

半分隠されているところを見ると

「土偶」なのに「冷遇」されているようです。

 

 

 

酒田駅での乗り継ぎ時間は50分、

ホームだには何もないので一旦改札を出て

待合室で待つことにします。