一昨年の京都&大阪での運転会に参加した折、関西遠征土産として、日本橋のキッ〇ランドで購入したのが、今日ご紹介するKATO 115系1000番台長野色の3両基本セット。




元々、横軽を通過する車両のバリエーションを増やしたくて購入したものなのですが、横軽テーマで運転する機会があまりなく、ずっと放置状態としていました。


ここのところ、新車両の導入も減ったことから、うちで未セットアップの車両達のセットアップ→営業運転を始めた結果、模型置き場の棚から出てきたのがこのセットでした。



よくよく見ると、室内灯以外のパーツの取り付けは完了しており、あとは室内灯を取り付けて終わり!と楽勝モードで取り付けをしたところ、なんとうちで在庫しているKATO純正室内灯は電球色ばかり。。。。



1両分は通常のクリア室内灯が確保できたものの、残りの2両分はどう調達しようかと思案したところ、既存取り付け車両からコンバート出来ないか?と先日のTOMIX 24系客車の台車交換時のパターンの思考となりました。


以前、新大阪駅で見たサンダーバード683系は夜間に隣のホームから見ると、室内が電球色に見えたことを思い出し、KATO 683系からの室内灯コンバートを考えたのですが、生憎うちの683系、681系はだいぶ年季が入ってるため、室内灯は全てクリア化される前のLED室内灯、なのでそれは使えず同じような車体のくろしお用287系に白羽の矢を立てました。




まずは、先頭車を使って色合いのチェックを。





上から、ノーマルのクリア室内灯、電球色のクリア室内灯、電球色のクリア室内灯にさらにオレンジ色のフィルターを付けたものです。


普段287系を見る機会が全くと言っていいほど無いため、どれが実車に近いのか判断はつきませんが、なんとなく真ん中の電球色のクリア室内灯が雰囲気合ってる気がしましたので、これを選択しとりあえず、6両全ての室内灯を電球色化しました。




ここに来て、実車はどうなんだろ~とネットで画像や動画を漁っても、イマイチピンとこなかったので、とりあえず次回の来阪時にそこは百軒は一見にしかずで、この目で見て確認することとし、玉付きで捻出した、ノーマルなクリア室内灯を115系の2両に取り付けました。




ということで、目出度く一件落着して購入2年越しの出場しました。(クモハのジャンパーが白だとちょっと気になるので、後で黒色に着色しようと思います)


前述しました通り、うちには681系、683系が50両ほどおり、その全てがクリア化される前のノーマルなKATO純正室内灯を取り付けてあるので、実車検分をしながら、電球色室内灯の方が実車に合えば、今後段階的にこのような交換をしてゆこうかと思います。