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JR東日本のEF64 37号機とEF64 1052号機がEF81 141号機けん引の元、(回送票から)秋田総合車両センターに向けて配給輸送が実施されています。
両機ともに未だ全般検査が施工されてから2~3年しか経っていないことから今後の動向に注目です。
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今回配給輸送されているEF64 37号機&EF64 1052号機は多客臨やイベント列車、工臨仕業などで長年にわたり縁の下の力持ちの"山男"として活躍しました。

特にEF64 37号機は、EF64 0番台国鉄色でかつ最後の車両として過去には貨物列車のけん引機としても抜擢されていました。
ぶどう色2号で活躍した時と、そして国鉄色へ塗装変更され、カシオペア客車をけん引する姿も見られました。
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また、9月中旬から9月末頃には鉄道博物館で展示会が催され、最近では高崎車両センター高崎支所でEF64 37)の運転台操作体験&撮影会イベントが開催されました。

EF64-37およびEF64-1052には、ブドウ色時代から国鉄色時代まで途中、塗装変更をしながらも撮影を楽しませていただきました。中央本線のE493系(事業車)の死重訓練にも携わったことのある両機。

来週日曜日には、同車両センターでEF64-37やキハ 40・48 形(男鹿線、五能線、国鉄色の3色連結車両)などの 車両同時展示見学(解説付)が開催される見通しです。一般向けにEF64 37号機が見られるのも、もしかしたら最後の機会となるかもしれませんね。
「乗って、撮って、触って楽しめる秋田で車両センターめぐり」の概要

無事に秋田まで輸送されることをお祈りいたします。