いつも読んでいただきありがとうございます。

前回の続きです。

お代わりでりんごジュースを注文しました。

飲み終わったら、すぐにお代わりを聞きに来てくれるのがいいですね。

雲丹のスフレに鱸（スズキ）のセジール　リース仕立て　タプナードのソースです。

セジールとはフランス料理の調理方法で、強火で表面を手早く固めるという意味です。

タプナードソースとはフランス南東部地方を発祥とするペーストのことです。

アップで撮影しました。

フランス料理を食べなれていない筆者ですが、おいしくいただきました。

このころにパンを持ってきてくれました。

あたたかい状態で持ってきてくれました。

先ほどの料理のソースをつけて楽しむこともできます。

リブポーク　三陸あわびたけ　グリエ　米味噌とシャンパーニュのソースです。

三陸あわびたけとは、肉厚で食感と風味があわびに似ており、菌床に三陸あわびの殻の粉末を加えています。

パット見、リブポークが3切れあるように見えますが、実はこのうちの1つは三陸あわびたけです。

読者の皆様は、分かりますでしょうか？

正解は、右側手前のリブポークに見えるものは三陸あわびたけです。

このあたりは東日本大震災で線路が流された区間です。

東日本大震災で被災したJR東日本管内の在来線では八戸線が一番早く全線復旧を果たしました。

復旧を機に、地元への応援を込め、新たな観光列車を運転することが計画され、2013年にレストラン列車「TOHOKU EMOTION」がデビューしました。

地元の方もこの列車への思いは強いようで

悪天候にも関わらず、地元の方が旗を振ってお見送りしてくれました。

太平洋沿いを走るのですが、あいにくの天気です。

このあたりで、玉手箱のようなものを持ってきてくれました。

開けてみました。

このようなものが入っていました。

プティフール（一口大に仕上げたお菓子）が4種類あります。

箱の大きさの割にお菓子の大きさは、、と言ってはいけません（笑）

往路の八戸→久慈は途中の停車駅はありません。（行き違いなどの運転停車はあります）

通常、普通列車しか走らない八戸線で駅の通過が体験できるのは東北エモーションのみです。

列車がトンネルに入ると、ムーディーな雰囲気になります。

この続きは次回のブログに書きたいと思います。

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