納屋を作る(1)設計 | 16番ゲージレイアウトのこと..など

16番ゲージレイアウトのこと..など

16番ゲージの鉄道模型レイアウト・白縫鉄道川正線の制作記です。

 久しぶりにストラクチャーの話です。

 16番ゲージレイアウトのストラクチャーも、大物はあと2棟となりました。

 長屋門のある農家の納屋と、その隣の農家の納屋です。

 長屋門のある農家の納屋は、少し凝った作りにしたいので、もう少し実例を調べることにして、先に隣の納屋を作ります。黄色で示した箇所に設置する予定です。

16番ゲージレイアウト納屋設置予定箇所

 さて、どんな納屋を作りましょう?

 これまで作ってきた3棟の納屋はこんな感じです。

16番ゲージレイアウト納屋作例1

 

16番ゲージレイアウト納屋作例2

 

16番ゲージレイアウト納屋作例3

 いずれも、近辺の実例に加え、ネットで見せていただいた作例や、ネットで見かけた実例も参考にしながら作りました。

 それぞれの形態には変化を持たせたつもりですが、こうして並べると、同じ手による作品だからなのか、どれも似た雰囲気ですね。同じ集落内にある建築物なので、その方がリアルかもしれません。

 今度の納屋も似た雰囲気になるでしょうが、少しだけ形態の変化を狙ってみます。

 地元久留米市周辺では、一部がレンガ造りになった納屋をよく見かけます。

 今回はそれを再現すべく、久留米市近辺の納屋を、遠慮がちに遠くから観察して回りました。

 他人様の物件の写真を、ブログに掲載するわけにもいかないので、いつものように、完成予定の立面図をお目にかけます。

16番ゲージレイアウト納屋立面図1

 

16番ゲージレイアウト納屋立面図2

 実例の観察と作図で週末は潰れました。

 本格的な工作は来週になりますが、最初にレンガの部分を作る予定です。

 レンガは印刷で表現するつもりですが、上手くできるでしょうか。

 Nゲージとは違って、1枚1枚の微妙な色合いを表現した作図ができそうです。

 私の根気が鍵になるような気がします。

 焦らずに頑張ってみることにしましょう。

 本日も、ご訪問ありがとうございました。