最近登場したE257系500番台の波動用改造車5500番台による臨時特急「あたみ」。
昨日今日と、青梅〜熱海間を青梅・南武・武蔵野貨物・東海道貨物線経由で走っていた。
既に先月から臨時列車として各種走り始めてはいたが、今朝西国立で初撮影となった。
これからもさまざまな場面で活躍しそうだが、まだ積極的に乗りに行こうとまでは考えていない。
そうなるためには、周りの課題をひとつずつ潰していかないと仕方ない現状もある。
世代交代最終局面!東急田園都市線&東京メトロ半蔵門線
今日は10月から段階的に再開している押上通いの日だったのだが、臨時特急「あたみ」撮影の後に
気分を変えて武蔵溝ノ口経由でアプローチしたら、偶然やってきたのは東急8500系8631編成!
調べてみたら今日の8500系はこの1運用のみで、実に運が良かった。
先日8622Fが運用を離脱し残るは3編成となり、いよいよ先が見えてきたなと気にしていた所だ。
同じ路線を走る東京メトロ8000系も気になりつつあるが、まだこちらは二桁の編成が残る。
ただ、少しずつ確実に遭遇率は低くなってきている実感もある。
今日はタイミングよく、溝の口から押上まで乗ることができた。
1運用のみだったせいもあるのか、区間的な問題もあるのか、まだ雰囲気は穏やかである。
ただ、前面展望は他車に比べドア付近の余裕が少ないので、くれぐれもリュックを背負ったままで
動画録画を回すために占領、などというのは避けてほしいもの。
現に今日は、乗降が多い二子玉川で苦言を呈する場面があったので。
先日の事件に鑑み、ホームドアの非常開ボタンの場所もチェックしておく。
あくまで目的はステンレスコルゲート撮影だったのだが、元職業柄、このような確認も怠らずに。
…それにしても、最近の東急の商魂の逞しさは刮目すべきものがある。
車両譲渡は分かるとして、コルゲートを切ってまで売るとはなかなかのものだw
そんなさまざまな思い、動きはあるが、最後まで平穏に走り抜いてくれるよう祈りたい。
特にこの5〜6年、押上に行く時には幾度となく接してきた大切な車両になったから。
いちユーザーとして、機会は限られるがもう少しその動きを見つめていく。
同時に、新車の動きにも目を光らせて。
また近いうちに甲種輸送の動きもあるので、出来る限り取りこぼさないように。
あと、こちらの動きは特に何も予告されていないのだが…
見かける度に、個人的に妙に気にかかっているのがJR東日本の255系だ。
登場の頃の計画から製造、完成までを追った月刊鉄道誌の記事を熟読していたからだろうか?
それとも、銚子電鉄への行き帰りや仕事の研修で安房鴨川に行った時の記憶が強いからか?
後は、今日含めて近年の疲弊の度合いに心の傷が疼くからだろうか?
※以下3枚は9月26日日曜日、秋葉原にて撮影
とにかく大事なのは日々、出会った時の記録。
そのあたりの反省は、E4系のことを書き続けてきて生かされてきているように感じる。
既に走り去ったものの記録もまた蔵出ししつつ、最終的には前を向いていられるように。