今週の上村厩舎の出走馬の結果です(2021年11月6日、11月7日)。
東京 (土) 10R ノベンバーS テーオーラフィット (53.0) 横山武 6着
阪神 (土) 3R 2歳未勝利 ポーカー (55.0) 池添 3着
阪神 (土) 12R 3歳上2勝クラス アーマーバローズ (57.0) 池添 1着
福島 (土) 11R 河北新報杯 スエーニョブランコ (55.0) 吉田隼 14着
東京 (日) 11R アルゼンチン共和国杯 (G2) アイアンバローズ (54.0) 石橋
東京 (日) 12R 3歳上2勝クラス ハリーバローズ (57.0) 戸崎 3着
阪神 (日) 8R 3歳上2勝クラス スギノマジェスティ (52.0) ▲角田 7着
福島 (日) 3R 3歳上1勝クラス ウィリアムバローズ (55.0) 吉田隼 1着
今週は2勝して、通算50勝に到達しました!
テーオーラフィットは大負けこそしませんでしたが、やはり長距離輸送と-10kgが響いたのでしょうか。準オープンで終わる馬ではないはずなので、もうひと踏ん張りしてほしいです。
ポーカーは出遅れましたが、池添Jがうまく捌いて鬼脚を繰り出しました。未勝利では力上位であり、次走は確実に勝ち負けでしょう。
アーマーバローズはまだ太いかと思いましたが、押して前につけると逃げ馬を交わしてそのまま押し切りました。2勝クラスでは力上位の馬、勝っても不思議ありませんでした。3勝クラスは厳しいかもしれませんが、頑張ってほしいです。
スエーニョブランコは現状、逃げないとダメなのでしょうか…。今回は捲られてジ・エンドといった感じでしたが…。ダート向きには思えず、一度は芝も使ってほしいですね。
ハリーバローズは手応えを見ると1300mでも距離が長いかもしれません。いい感じで直線に入りましたが、やはり東京はゴールまでが長いです…。よく頑張っていますが…。
スギノマジェスティは今回も勝負所で一杯になりましたが、直線も止まらずに幾らかは盛り返していました。1800mは問題ないと思いますが、もっと前で気分よく走れれば勝機が見えてくると思います。
ウィリアムバローズは前走以上の圧勝でした。タイムも優秀で、2勝クラスも楽勝できそうな感じです。今後が楽しみです。
そしてアルゼンチン共和国杯のアイアンバローズは今回も窮屈なレースになってしまいました。直線で詰まらなければ掲示板はあったかもしれません。外目を気分良く走った方が好走するかもしれませんが、京都大賞典より前進はしましたので、また次走に期待です。
(参照:JRAホームページ)