デラックスロマンスカースペーシア
東武鉄道の特急スペーシア、りょうもうデビュー30周年記念企画第3弾が発表されました。
第1弾、スペーシア100系の登場時塗装、第2弾、りょうもう200系の1800系塗装に次ぐ第3弾の真打ちは、1720系デラックスロマンスカー塗装。
1720系デラックスロマンスカーは昭和35年に誕生したボンネットスタイルが特徴の特急型車両。
シートピッチ1100ミリのリクライニングシートを採用、ジュークボックスを設置したサロンルームカーを連結するなど豪華設備を持ち、現在のスペーシアへの置き換えで引退する1991年まで浅草～日光鬼怒川を結ぶ特急列車としての不動の地位を築き上げ、東武博物館、岩槻城址公園、わたらせ渓谷鐵道神戸駅構内レストラン等で保存車両も存在します。
今回はスペーシア100系1編成をデラックスロマンスカースペーシアと銘打って1720系塗装にて運行します。
12月5日からは記念乗車券も発売されます。
毎年恒例だった南栗橋車両管区、南栗橋工場の一般公開｢東武ファンフェスタ｣がコロナ禍によって中止にならなきゃ、車両展示でリバイバルカラーシリーズが顔を揃えたはずだけに残念！
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