館山185系+拓大紅陵演奏 | ハンター湘南の旅ブログ

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(つづき)


富浦から那古船形を経て館山駅までのウォーキング


那古船形から南へ歩いて15分ぐらい経ってもイオンや電留線が見えて来ない。


道を間違えてたかと焦りつつ、30分ぐらいで、見慣れない車両が見えた。

館山で見る、185系踊り子


「浄蓮の滝」を「養老の滝」と変えた演歌が脳内に流れてきた。


ツアー客の撮影タイム前なのだが、外からも見える場所に停めてくれるとは、嬉しい誤算だ。

サボは、伊豆急下田行き(自由席と指定席あり)

ツアー客の下車準備中


2本目のE257 が入ってきたばかり


周辺道路では、危険防止のため警備員を配置

 

館山で、新旧揃い踏み


時間がない、

最後は駅へ「第二回館山マラソン」になってしまった。

前回も読み違いで南総文化ホールからダッシュしたのに、全く反省されずに誤った縮尺の館山市街図がまだ抜けてなかった。


そもそも、当初予定では、20分で歩いて館山に着いて、余った30分間に、JRバスに任意の場所まで乗って、適当に昼飯、とイメージしていた。


実際は歩いて約50分もかかるのでした。


JRバス関東の車庫のバス停コレクション?


 市内観光レトロバス

ちゃんとツバメマーク入り

次回はこれに乗りたい。


JRの一般路線バスが身近にある館山・南房総市民が羨ましい。


ちょうど今、種村直樹氏のさよなら国鉄最長きっぷの旅の本を読み返していて、国鉄バスがマイブームになっていた。

昭和60年頃はけっこうあちこちに国鉄バスが走っていて、大半が乗らないまま廃止になってしまって残念。


 

ギリギリ、館山駅に着いた

駅弁を買う時間もない。

1分前に木更津行きに滑り込んだ、間一髪だった(本日4例目)


2両の電車は館山時点では空席が目立ったが、大貫あたりまで来ると立ち客が目立った。

以前なら悠々座れたのに、今後、中学高校生以外はマイカーに流れるかも。



君津で下車

大半が快速列車へ民族大移動


 

君津駅では、ついつい「昔の名前」にカメラを向けてしまう

新日本製鐵➡日本製鉄

上総高校➡君津高校と統合

(あげ足取りではありません)


後れ馳せながら

さようなら 新日本製鐵

さようなら 千葉県立上総高校

 

久々の君津だが、すぐにバスに乗るので今日は遊ぶ時間がなくて残念。


北口には

「出退勤」「業務連絡」

君津でしか見られない?

妙な行き先のバス停

過去、他に、「熱延」や「冷却」といった行き先も見たなあ。


ところで、バスが来ないし、並んでる人もない。

バス停を見たらイオンモール「富津」ではないか

違う、違う、木更津


駅の反対側、南口発と解って、猛ダッシュ


発車1分前に、イオンモール経由木更津駅行きバスに乗車

間一髪だった(本日5例目)


バスは、わざわざJRを跨いで北上

君津のような、駅が出来てから(厳密には製鐵所が出来てから)発展した街は、片方に旧市街や繁華街が広がる訳ではなく、どちらも広い駅前広場や(元)大型店あり。

なぜ遠回りの南口発なのかは不明。常識的には北口なのだが。


バスは住宅街をやや遠回りで進み、停留所ごとに乗車がある。

一般的に5km以上離れた駅間のバスは、真ん中にボトムが存在し、徐々に降りて行き、そして、逆の意味での「分水峰」を越えたら徐々に乗ってくる展開が見られるが、逆である。


やや遅れて到着のイオンモール木更津で下車、客のほぼ全員が入れ替わり、まさに買い物へのバスなのだった。


勝手知った場所なので、イベント会場へ一直線!


演奏開始1分前に到着、間一髪だった(本日6例目)


木更津フェス、トリを飾るのは

拓大紅陵吹奏楽部

各種コンクールで関東大会へ進出

部員は120人を数える。


🎵宇宙戦艦ヤマト

🎵アニメヒロインメドレー

🎵ディープ・パープルメドレー

などなど


そして、最後は

やっぱり「野球応援メドレー」

今シーズンはスタジアムで聴けなかったから、生で聴けて感動!

今回はいつもより長めの編成で、迫力満点


残念ながら拓大紅陵野球部は秋の関東大会で敗退してしまったが、まだ勝ち残っている(11/3現在)木更津総合が甲子園有力だ。

一部、応援曲が被ってるから、木更津総合としての演奏は甲子園で聴けるかも。


 

帰りはイオンモール木更津始発東京駅行き

 

 

 アクアライン渋滞で遅れて到着。