ひたちなか海浜鉄道湊線撮影記 【12】 | 趣味のNゲージと鉄道写真

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「趣味のNゲージ鉄道模型」という名称で続けてきましたが、鉄道写真の記事を載せる機会が増えたことからブログ名を変更しました。
内容は自分への備忘記録が中心で、旧型車両の話題に偏る傾向があります。拙い内容ですが、ご覧頂ければ幸いです。

こんにちは。

今回は予定を変更して、ひたちなか海浜鉄道湊線の記事とさせていただきます。

 

緊急事態宣言が明けて湊線のキハ205が動き始めましたので、久しぶりに「ひたちなか海浜鉄道湊線」の撮影に出かけてきました。そこで今回はその時の画像と、過去に撮影した未公開の画像を併せて掲載したいと思います。なお毎回、「ときわ路快速」さんに詳しい情報をいただきまして、撮影を同行させていただいています。いつもありがとうございます。

 

 

まずは、過去に撮影した未公開の画像から…

キハ11-5(6?) 中根・金上間 H30.8.18

稲刈り前の田園風景の中をのんびり走るキハ11です。当時は5・6番がこのオリジナル塗装で走っていたはずですが、現在はラッピング車が増え、この塗装も6番のみとなっています。

 

 

キハ37100+キハ205 中根・金上間 H30.8.18

この日のメインディッシュがコレ。前のキハ37100は「いきいき茨城ゆめ国体2019」のラッピング車でした。国体のスローガンや大会マスコット(ゆるキャラ?)の「いばラッキー」が描かれています。そして、後ろの真っ白に見えるのがお目当てのキハ205です。この頃はビックリするくらい色が褪せていて、とても残念でした。

 

 

キハ37100+キハ205 中根・金上間 H30.8.18

俯瞰気味に撮影。キハ205が何とも気の毒な姿でしたが、この後に塗り替えられて美しい姿を取り戻すことになります。

 

 

キハ205+キハ3710-01+キハ3710-02 中根・金上間 R2.9.19

見事に塗り替えられて美しくなったキハ205を先頭に、賑やかな3輌編成がやってきました。この日は生憎の天気でしたが、この姿に会えて満足でした。因みに、この日に限ってサイクリングを兼ねて自転車で来たのですが、帰りは途中から土砂降りになり、全身ずぶ濡れで帰宅しました…。

 

 

そして、ここから現在の様子になります。

キハ11-7 中根・金上間 R3.10.24

今日はクリーニング専科ラッピングのキハ11-7が運用に入っていました。この車輛、結構長い期間この衣装を纏っており、キャラクターの黒田ウーサーくんもすっかりと沿線に馴染んでいる様な気がします。

 

 

キハ3710-02 中根・金上間 R3.10.24

小松製作所茨城工場ラッピングのキハ3710-02がやってきました。ダンプカーやショベルローダーのイラストが面白いと思います。こういうデザイン、個人的には好きです。

 

 

キハ205+キハ3710-02 中根・金上間 R3.10.24

今回のお目当てがコレ、通常の単行列車に貸切のキハ205を増結した2両編成です。天気にも恵まれて、キハ205のツートンカラーが青空に映えます。

 

 

キハ205+キハ3710-02 中根・金上間 R3.10.24

長閑な秋の昼下がり、キハ205がラッピング車を従えて田園地帯を軽快に駆け抜けて行きます。こういう何気ない光景が、長く続いてくれることを願っています。

 

 

 

終わりに…

EF6117 S58年7月(?) 名古屋にて

KATOのHPでEF61の製品化が発表されましたね。関東ではあまり馴染みのない機関車ですが、東海道・山陽本線の荷物列車を再現するには欲しいアイテムです。駆動方式の変更によるボックス動輪とスポーク動輪の併用も再現される様ですし、付属のナンバーには「11」が含まれるということで、今から3月が待ち遠しいです…。とりあえず今回は、私の数少ないロクイチの記録写真から1枚貼っておきました。

 

 

次回は、旧型車両がたくさん残っていた頃の「江ノ電」を載せたいと思っています。

本日もご覧いただきまして、ありがとうございました。