三陸の旅 2020梅雨 その1 | 続アメマのおとしもの

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鉄道・吉本・宝塚のことなど・・・。

3月に中国地方の旅に行った後、世間は本格的にコロナ禍に入り、緊急事態宣言で外出自粛。旅も劇場も何もかも楽しみが奪われてしまいました。

毎日仕事をして、休みが来ても家で過ごすしかない苦痛の日々。しかも職場の人間関係までが悪化し、最悪の事態になっていました。ホント、4~6月は仕事に行くことが辛かったですね。

6月に入り、まだ宝塚歌劇は再開してませんでしたが、吉本は劇場を再開。徐々に収束に向かうかのように見えてましたが・・・。

まだ緊急事態宣言が解除になってませんでしたが、私は職場のゴタゴタもあって耐えきれず、旅に出ることにしました。もちろんマスク着用、感染対策をして出かけます。

 

6月某日、旅1日目。

 

 

夜勤明けで一旦帰宅し、ひと風呂浴びましてすぐに出かけます。江井ヶ島駅前から明石市Tacoバスに乗り、JR大久保駅前へ。6分遅れの11時53分着。この画像を見ると、人がいるように見えますが、コロナ前に比べると閑散としてましたね。

 

 

 

大久保から山陽本線に乗車。12時7分発の普通野洲行。今回の旅はフリー切符を一切使わず、ほぼ通常運賃での旅です。コロナ禍でそういう類も発売してませんでしたしね。

 

 

 

西明石で山陽・東海道新幹線に乗換え。12時24分発のひかり508号東京行で、私は品川まで乗車。スマートEXで15310円也。とりあえずコンビニで弁当を買って乗り込みます。

 

 

 

私が乗った先頭の16号車はなんと私だけでした・・・。こりゃ鉄道会社も大赤字だわな。

 

 

 

定刻に西明石を出発し、すぐに毎日通勤で見る明石川を渡り、現実逃避の世界へ旅立ちます。車内で弁当を食べたら、夜勤疲れで一気に睡魔が・・・。

 

 

 

気付くと名古屋付近で、EF64重連の石油貨物列車と並走。乗車している車内を見渡しましたが、名古屋でも誰も乗って来なかったようで、やっぱり私だけ。まだ車内販売もあったので、おやつ買物ついでに車販のお姉さんと少し話しましたが、全ての車両がガラガラとのことでした。

 

 

 

左手に浜名湖を見ながら、まもなく浜松。浜松でようやく我が16号車に2人乗車。しかしそこから私が下車する品川まで、ずっと3人でした。

 

 

 

残念ながら富士山は霞んではっきり見えず。

 

 

 

15時35分、品川に到着。前回、前々回の旅でもガラガラの新幹線を体験しましたが、ますますコロナ禍で乗車率が悪くなっているのを目の当たりにしましたね。

 

 

 

こんな閑散とした品川駅は初めてです。

 

 

 

次回につづく・・・。