(前回の記事:山陽電車東須磨駅バリアフリー工事 (7)

 

2021年10月2日

 

南出入口東側階段、階段床部分の解体が進んでいました。

 

かつての階段入口と東須磨小学校との仕切り壁も壊されています。

 

 

 

駅舎内、はしご状の取り付け器具(兼 電気配線の通路)の設置が進んでいました。

 

2021年10月4日

 

階段の解体がほぼ終わり、駅舎部分に僅かに残るのみになっていました。

 

かつての東側階段入口と小学校敷地の仕切りも無くなり、階段も無くなって広大な敷地が現れました。解体された階段の瓦礫でいっぱいです。

 

解体された階段、駅舎内より。

 

 

駅構内から東側階段跡を見る。見事に無くなってます。

 

2021年10月5日

工事看板の横に、2枚の図面が貼られていました。

 

 

上が従来の駅図面、下が工事完成後の図面

かつて某国会議員が上げていた図面に準じていました。やはりエレベーターは上下ホーム、南北の出入口それそれ設置されて合計4基。兵庫県のページの3基が間違っている結果でした。

 

東二見みたいな駅舎と各ホームを結ぶエレベーター通路を設置、トイレの位置が大幅に変わり、駅事務所がその分減築

どんな姿になるか楽しみです。

 

こちらが工事内容となります。

 

 

 

次回、「山陽電車東須磨駅バリアフリー工事 (9)」を、お楽しみに