私「三好 鉄道」は10月30日(土曜日)に近鉄の大阪難波駅から名古屋行き近鉄特急「ひのとり」に初めて乗車し、プレミアムシートの快適な座り心地にすごく満足したまま、約2時間で名古屋駅に着いたところまでを昨日のブログに書きました。
今日は名古屋駅に着いた後の話を書きます。
11時8分、名古屋駅に着いた私は東海道新幹線のホームへ移動し、11時38分に発車する「東京行きこだま718号(N700A)」に乗って、静岡県の掛川を目指しました。
因みに名古屋から先は
「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」
という、8,620円で土・日・祝日の連続する2日間、JR東海の在来線全線と東海地方を走る16の中小私鉄の普通・快速列車が乗り降り自由で、かつ、別に購入した特急券と併用してフリー区間内の特急列車及び東海道新幹線の熱海駅~米原駅間の「ひかり」と「こだま」が乗車可能(ただし、新幹線は4回まで)なフリーきっぷを利用しました。
名古屋駅を発車してから59分後の12時37分、掛川駅に着きました。
掛川駅に着いた後は天竜浜名湖鉄道線のホームへ移動し、12時59分に発車する「天竜二俣行き普通」に乗りました。
因みに私が今回乗車したのは「TH2000形2001号」というディーゼル気動車で、外観は国鉄時代によく見かけた緑とオレンジの
「湘南色」
でした。
掛川駅を発車してから49分後の13時48分、終点の天竜二俣駅に着きました。
天竜二俣駅の駅舎の外観です。
瓦葺き木造の立派な建物で、レトロ感がたっぷりありますね。
因みに天竜二俣駅の駅舎と上下線の上屋及びプラットホームは今から10年前の2011年(平成23年)1月26日に国の登録有形文化財に指定されました。
また、天竜二俣駅には天竜浜名湖鉄道を含む全国40ある第三セクターの鉄道会社が販売している
「鉄印」
という、御朱印とよく似た印を記帳できるそうで、今回の旅で私は
「鉄印帳」
を持ってきたので、天竜浜名湖鉄道の「鉄印」をゲットすることが出来ました。
(つづく)
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