A列車で行こうfin 日田1970マップ 日田彦山線 宝珠山炭鉱の謎 貨物を運行させる  | MSXさいたま仮想鉄道ブログ

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A列車で行こう9の仮想鉄道ブログです。

お久しぶりです。
やっと新型コロナウイルスの感染者数も2ケタに下がってきました。
今回は日田1970マップを続けていきます。

 

今回は日田彦山線の宝珠山駅周辺の仮想エリアです。

宝珠山(ほーしゃま)は福岡県東峰村です。大分県日田市の境で大肥川が県境になっています。

資材工場の宝珠山ヤード、信号場を運用して添田、田川方面(マップ外)に資材を運びます。

 

設定した日田彦山線の気動車は11:30分に宝珠山に停車します。
資材工場から午前と午後の貨物の運用にします。

 

DD51の4両編成で運行します。
1回戦は8時に出発し大肥西信号所でポイントを切り換え折り返して添田方面に進めます。

空荷で大行司から戻ってくるので信号所でポイントを切り換えて
宝珠山ヤードに戻り、明日の荷物を積み込みます。
2回戦は13時から出発して同様に設定して一日の作業は終了です。

1回戦は問題なく終わりましたが、このゲームでは2回戦目はポイントを変えることが

できませんでした。意外な問題が出ましたね。
こういう場合は仕分け線を作って1番は1回戦、2番は2回戦にする必要がありそうです。
次回の課題にします。

 

炭鉱といえば石炭ですが昔は電気製品がなかった時代でコタツは掘りごたつでした。
七輪に練炭を置いていました。今のようにコタツに潜ったり寝たりすることはできないですね。
掘りごたつは床下に収納してあり冬場は蓋をとって蓋の上にコタツを置きます。
昔は真ん中に七輪を置き、その周りにすのこで囲い足を置いていましたが、
今は電気のこたつに変わりましたね。

でも、最近は石油価格が上昇しているので昔の暮らしかたを考えるような時期かもしれません。


この福岡県東峰村は炭鉱がありました。
大行司にあった宝珠山炭鉱はトロッコで結ばれていたようです。

実はこの遺構も見たことがあるのですが、今ならグーグル2014で見ることができます。
この遺構は現在の東峰村役場の近くにある駐車場付近です。
交差点の角がしもかわ商店でここで食料品を買ったことがあります。
ここから川へ下りる道を進むと橋があり、この下(しも)にあった遺構です。
残念ながら現在は九州北部豪雨の河川改良工事ですべて撤去されています。
ご覧のように当時も高架橋上部を知ることができませんでしたが、
復元された宝珠山炭鉱クラブ、いぶき館では宝珠山炭鉱の歴史を知ることができます。

 

では。