今回は、桟橋車庫のポルトガル・リスボン533号と改造されることなく解体されてしまったウィーン市電の写真をご紹介します。リスボン533号は「世界の電車が走る街」計画でポルトガルからやって来た電車です。
桟橋車庫の端っこに、外国電車が縦に並んでいました。
先頭はポルトガル・リスボンの単車533号です。

続いて貨1形電車。貨1形電車は1952年(昭和27年)廃車となった木製電動貨車の台枠と新造車体と組み合わせて誕生しました。
次の電車は「世界の電車が走る街」計画でオーストリア・ウィーンからやって来た電車です。541号+1606号の2両連結の親子電車になる予定で輸入されました。