撮り散らかし鉄の記憶

本日、近鉄山田線　明星～明野駅間の明星第７号踏切でひのとり８００００系の貸切列車を撮りました。
１枚目は、明星第７号踏切に向かうク８０１０４を先頭にした８０１０４Ｆ（ＨＶ０４編成）の貸切列車です。
山田線を運用される８００００系を撮ったのは初めてです。



２枚目は後追いですが、明野駅に向かうク８０６０４です。
左側に少しすすきの穂がなびいてるのも写っており、少しだけですが秋らしい光景です。



８００００系ひのとりは、２０１９年に登場しています。
先進的でスピード感ある車体フォルム、深い艶感のあるメタリックレッドといった外観デザイン、ゆったりとした空間や上質なサービスを提供する気品ある車両とのコンセプトが評価されて、鉄道友の会より第６４回ブルーリボン賞を受賞しています。
普段は大阪難波駅～近鉄名古屋駅間の名阪甲特急に運用され、合間には大阪難波駅～近鉄奈良駅間の阪奈特急にも運用されています。
これまでも試運転では山田線を運用されていたようですが、旅客運用はされていませんでした。

１０月から近鉄主催で大阪、名古屋を始発として伊勢志摩方面への団体旅行の貸切列車が、８００００系を用いて始まりました。
初日の１０／２８は大阪難波～宇治山田駅間の往復の貸切列車が運転されましたが仕事で行けなかったので、本日の近鉄名古屋駅始発の宇治山田駅行きの貸切列車で初めて山田線を運用される８００００系を撮りました。
最近はスナックカーを撮りに何度か明星第７号踏切で撮ってましたが、しまかぜ５００００系や伊勢志摩ライナー２３０００系は見慣れてましたが、ひのとり８００００系は新鮮でした。