7月初めに再販が予告された台湾新幹線700T(製品名は台湾高鐵700T)ですが、昨日(10月28日)発売となり、予約品が本日配送されてきました。

 

 

私は、2018年5月に初めて国内発売された「台湾高鐵700T 6両基本セット」(品番10-1476)のみを発売時に運良く入手しており、今回は「台湾高鐵700T 6両増結セット」(品番10-1477)を予約により確保することが出来ました。増結セットのみ三角コーナーが付いているようです。

 

取扱説明書の12両の編成図とセット内容の内訳です。車番は最新の2次車334(TR34)編成となっており、2018年度製と2021年度製とでは、変更されていないので混結しても問題はありません。

 

1号車(2018年製の基本セット)+2号車(2021年製の増結セット)で、塗装色に目立つ差がないかを確認してみました。

 

アイボリー部分で僅かに差がありますが、混成の12両編成で走行させるには全く問題のないレベルで安心しました。

 

取扱説明書は、基本セット・増結セットに共通で、尚且つ台湾現地販売品・日本国内販売品とで共通となっています。2018年度版(左)と2021年度版(右)では、LOT番号が異なる以外に差異はありません。

 


LOT番号は取説表紙の右下に記載あり、上側が2018年度版(010-3979 LOT:3810700)、下側が2021年度版(010-3979 LOT:4110611)です。

 

添付品は行先表示シールのみで、2018年度版(上)と2021年度版(下)で全く同一品(010-3983-1802)です。行先の詳細は、基本セットの入線記事(→こちら)をご覧下さい。

 

基本セットの入線記事と同様に、各車両毎に写真をUPして説明すべきなのですが、体調不良(風邪をひいたようで悪寒がする)のため、今回は省略させて頂き(1枚目のセット写真をご参照下さい)、今夜は早めに休むことにします。

 

【画像追加】

2018年製/2021年製共に、ブックケースの外カバー(スリーブケース)の裏面に台湾高鐵(THSRC:Taiwan High Speed Rail Corporation)のホログラム証紙が貼ってあり、8桁の数字が振られています(画像加工により下4桁を消去)。2018年発売時には、台湾高鐵との間で国内販売数量が決められていたとのことで品薄状態となり、予約していながら入手できなかった方もあったと記憶しています。今回も同様の扱いだったのか、予約は早々に終了していたようですので、国内での入手性はどうだったのでしょうか。

 

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