青春18きっぷの旅2020春 その2-20 | 続アメマのおとしもの

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山陰本線の長門市から小串で乗り継いで、下関までやって来ました。

次の列車まで少し時間があるので、下関駅のホームを少し探索。

 

 

 

下関は何度も通ってますが、ホームでゆっくりしたのは初めてです。

 

 

 

かつては特急・急行・寝台列車など数多くの東京・大阪から九州への列車が発着し、機関車の付け替えなどで賑わっていましたが、今は優等列車は全くなく、長いホームも持て余し気味。

 

 

 

さて次に乗る列車が来ました。折り返し14時21分発の小倉行は415系1500番台の交直流電車。ここから山陽本線は関門トンネルを経て門司までの区間はJR九州の管轄となり、関門トンネルを出て門司駅構内で電化方式が直流から交流に変わるので、交直流電車しか走れないのです。

 

 

 

定刻に下関を出発。関門海峡の下をトンネルで潜って、これから本州から九州へ向かいます。

 

 

 

この空き地になった場所にも、かつては線路があって、港の専用線が敷かれていました。

 

 

 

いよいよ関門トンネルに入ります。私は何度もここを通ってますが、実は日中に通るのはこの時が初めてだったのです。これまでは夜行列車でいつの間にか通ってたので・・・。関門トンネルは上下線ありますが、実は単線並列で、片方に何かあった場合や保守工事の際にも使えるようにしているらしいです。

 

 

 

約3分で関門トンネルを抜け、九州は福岡県に入りました。

先ほど書いたように単線並列の証に、上下線どちらにも場内信号機がありますね。

 

 

 

門司を出て鹿児島本線に入り、小倉へ向かう途中の門司機関区あたりでしょうか、機関車の解体作業をしていました。なんか悲しい姿です・・・。

 

 

 

14時34分、小倉に到着です。長門市でたいした昼ごはん食べてないので、お腹が空いたなぁ。

 

 

 

次回につづく・・・。