ＫATOから月末の新製品情報が発表されました。

まずは白黒写真のポスターから国鉄感たっぷりの郵便・荷物列車「東海道・山陽」です。セットBとなっていますが、セットAも下に６両編成であります。単品のマニやスニなども充実しているの好きな編成が組めそうです。機関車はＥF６１とＥF３０が合わせて生産されるようです。他社の値上がりが気になる中ＫATOの価格設定を見るとちょっとほっとします。

もう１枚は先月に続いていお手軽１０３系シリーズから、未発表だったオレンジ、カナリア、エメラルドグリーンが追加されています。とてもお手軽な値段設定で７両編成にしても１万円ちょっとと、ライトが点灯するので鉄コレより安くなっています。鉄コレだとディスプレイモデル状態の価格で走行し、ライトも点灯します。個人的に一番注目は、やはりキハ１２２系姫新線です。先日播磨新宮で実際に姫新線の車両をみて、鉄コレにはなかったキハ１２２系がチョイスされたのは、ＫＡＴＯに感謝です。２両編成発売されているので、鉄コレとすれ違い運転等もできそうです。新幹線からはオール２階建て新幹線のＥ４系です。すでにＥ５系やＥ７系にスイッチし始めているので模型で迫力の新幹線を楽しむにはいいかもしれません。そしてＩSOタンクコンテナも単品で発売です。コキ２００に積載されて以前発売されていましたが、トレーラーコレクションや他社のコンテナと合わせるとかなりのバリエーションがそろってきています。

最後に鉄道模型ではないですが、こんなピンセットが・・・。模型が年々リアルになり、アンテナなども細かく再現され取付が大変な中、取付に特化した特殊ピンセットです。これがあればアンテナを飛ばす心配が減りそうですが、なんと１本１万円。どれくらい取付が楽になるのか、レビューを調べてから検討です。

 

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