この時間は、JRを中心に三重県の駅をご紹介しています、今日はいよいよ最終回です。
撮影は、平成10年代のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。
また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では,最後までごゆっくり!
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三重の駅をぐるり、本日が最終回になります。
最終回は、名松線の終着駅、伊勢奥津駅です。
駅舎です。
平成17年建築で、住民センターとの共用駅舎となっています。
構内です。
奥が繋がることがなかった名張方面。
1面1線の棒線駅ですが、ホームの点字ブロックは2面分あります。
現在はどうなってるか分かりませんが、点字ブロックがを必要としている人が使うと、駅舎側にもホームがあると勘違いしそうで不安です。
末端部には何やら構造物が…
給水塔が残っていました。
そして末端部。
元々は末端部の先まで駅構内が広がっていたようです。
そのほかにもいろんな物が放置されていました。
なんだか…
天空の城ラピュタ状態(笑)
和風旅館に使えそうな佇まいです。
秋ですねえ。これで運休中じゃなかったらよかったのにって思います。
さて、ここからは運休前の伊勢奥津駅、そして駅舎も違います。
この写真をみると点字ブロックが2ライン引かれていた理由も分かるんですけどねえ。
構内、松阪方面です。
構内通路を渡って駅舎に向かいます。
現在は手前の2線のところも駅舎となっていますが、当時は1面2線、そして側線ありという構造でした。
もちろん給水塔は当時もあります。
駅舎に入ってみます。
訪問当時はすでに無人駅となっていて、出札窓口は閉鎖されていました。
駅舎です。
伊勢竹原駅と同じように右書きの駅看板がありました。
駅前です。
駅の利用者は、ワタシを含めて数人でしたが、皆さん折り返しの列車でご一緒させていただきました(笑)
三重の駅をぐるり、最後までご覧いただきありがとうございました。
ファーストシーズンは、JR東海の駅ばかりとなりました。
セカンドシーズンをお送りする際には、近鉄とか三岐鉄道とかもご紹介したいですね。
次回からは、山口県の駅をぐるりたいと思います。
お楽しみに!
(平成21年11月訪問)
関西・紀勢本線の堪能できるものを集めてみました
これは懐かしいかも!