クロハ69の連結相手とするクモハ51とクハ68の組立が一段落したので、塗装に着手することにしました。

 

クモハ51(左)とクハ68(右)は、前回で概ね形になっています。

 

屋根板に接着したヘッドライトと四隅のステップは、屋根端の傾斜した部分にプラ用接着剤で置き付けしただけですので、強い力が加わると外れてしまいます。そこで、瞬間接着剤を屋根との隙間に流し込んで補強しておきました。

 

クモハ51のパンタ周りでは、パンタ置台の横にはみ出ていた取付穴をパテで埋めると共に、パンタ置台も置き付けですので周囲に瞬間接着剤を流して補強しました。更に、GM製パンタ用の取付穴(中心の2ヶ所)は、ランナー引延し線で塞いでおきました。

 

最下段のクハ76用も併せて、GMスプレーのダークグレー(No.35)で塗装しました。

 

先日、入手したGM製の新型グローブベンチレーター(品番8037)は、GMスプレーのねずみ色1号(No.9)で塗装しました。

 

ベンチレーターを装着して屋根板が完成ですと言いたいところですが・・・

 

屋根板がフラットで、ベンチレーターの底面には段差が付いていないタイプですので、ベンチレーターが屋根に貼り付いて不自然です。スペーサーを挿入して浮かせる必要がありますが、この準備がまだ出来ていません。(続く)

 

 

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