この時の続きで、日曜日に小田原まで行き、
目当てのマンホールカードをゲットした私は、
他にも行っておきたいところがあったので、小田急に乗車しました。
まず降り立ったのは、小田原駅から5駅先の開成駅です。
下りホーム側に、さっそく見えていますね。
ロンちゃんと名付けられた3100形(3181号車)は、
マンションの一角という周りの風景と不釣り合いな場所に展示されていますが、
今や開成駅前のシンボルとなっていますね。
こうして走り慣れた沿線で展示されているのは、良いことです。
また、以前は緑色のビニールで車体の周囲を覆われていたと思うのですが、
そのビニールはいつの間にか撤去されていました。
そのおかげで、車体が風雨に晒されて傷んでいるようですねぇ・・・。
正面から見ると、こんな感じです。
車体の痛みが目立ちますが、大きな目玉が印象に残りますね。
真横から見ると、こんな感じです。
3100形はロマンスカー伝統の連接車ですので、
ご覧のように台車は車体の左端にあります。
また、毎月第2・第4日曜日は車内に入れます。
つまり、訪問日がちょうど車内開放日でした!
車内はカーペット敷き(土足厳禁・スリッパあり)になっており、
座席は展望席のみ残されている他、
小田急の写真や書籍などの展示も行われています。
そして、右側にある階段を上った先にはもちろん・・・。
運転席があります。ロマンスカーの運転席を初めて見ましたが、
真下に展望席があるのでかなり狭いです。
這いつくばるようにして進まないと運転台まで辿り着きません。
「よく、こんな窮屈なところで運転できたなぁ」と思いました。
という感じで、とても貴重な体験をさせていただいたのですが、
実は開成駅で降りた目的はこれだけではありません。
開成駅から歩いて約30分の大井町役場で、
マンホールカード(公式ページが無いので、大井町の欄を参照)をゲット!
休日は正面玄関の反対側にある夜間休日窓口で配っています。
インターホンを押して職員さんを呼びましょう。
ちなみに、対応していただいた職員さんによると、
この数日でマンホールカードの問い合わせが多数あったそうです。
小田原のマンホールカードが影響しているのでしょうね。
大井町は小田原にも近いということもあって、
ついでに大井町のも貰おうと考えた方が多かったと思われます。
私もその一人wなのですが、この後もマンホールカード収集を続け、
来た道を戻って開成駅から再び小田急に乗車して・・・。
秦野駅の改札を出て左手にある観光案内所で、
市の花・なでしこをモチーフにしたマンホールカードを配布中です!
ただし、観光案内所での配布は日曜・祝日のみで、
平日・土曜は秦野駅から30分程離れた秦野市浄水管理センターとなります。
ですので、入手は日曜・祝日を推奨いたします。
今回はもう1ヶ所伊勢原駅でも降りて、そこから歩いて25分位の、
アクアクリーンセンターでマンホールカードを貰いました!
こちらでは、他とはちょっと違う特殊な配布方法なのですが、
正門脇にあるマンホールカードBOXから1枚だけ貰っていく形になります。
1枚だけですよ!!(大事なことなので2度言いました)
それと、伊勢原駅から歩いて向かう場合、上り坂と下り坂がメインとなります。
結構きつい坂もあったりするので、それなりのご覚悟を。
という感じで、小田原、開成(大井町)、秦野、伊勢原と、
小田急線沿線のマンホールカードを紹介しましたが、
他にも町田や永山・多摩センター等でも配っていたりするので、
気になる方はこちらで調べてみることをオススメします。
(特に、永山・多摩センターのはキティちゃんですよ!)
コメントは、初見でも大歓迎!