Entries
2021.10/28 [Thu]
撮り鉄「稲わらロールと九州新幹線,815系,817系」
2週間ぐらい前に撮影した写真です。
干し草ロールの向こうを走る九州新幹線800系(つばめorさくら)
スマホで撮影。
ロール状の稲わらが点々と転がる田んぼとその向こうを走る九州新幹線
半分しか見えませんが、半分だけでも車体が見える場所は、九州新幹線の場合はとても少ないです。
稲の刈り取りが終わった後、稲わらをロール状に巻き取って、ビニールで包み、発酵させて牛のエサにするそうです。「牧草ロール」「干し草ロール」などとも呼ばれています。
今は、稲わらですが、春には麦わらでも作られるようです。
ロールにした後、すぐに運ばれて、ビニールがけで貯蔵されるので、むき出しの干し草ロールが見られるのは、わりと短い期間かもしれません。
たぶん次の日には、なくなっているでしょう。たまたまスイミングの帰りに見かけて撮った写真です。
スイミングの帰りには、たいていスーパーで買い物して買えるので、買い物した荷物があれば寄り道はできませんが、偶然この日は買い物していなかったので、20分ぐらい寄り道できました。
ロールにするには専用の農機具が必要で、結構高いです。
ロールベーラーなどの名前で販売されていますが、安い小型のものでも約100万円でした。
干し草ロールと鹿児島本線通勤電車(たぶん815系)
稲わらロールと鹿児島本線通勤電車817系
手前の黒いビニールはサニーレタスの苗
5月頃麦の刈り取り後にも干し草ロールが見られますが、これは、牛のエサではなく牛のベッドになるそうです。
「麦稈ロール」(麦わらロールとも呼ばれることも)は、牛の寝わら(=牛のベッド)として使われているもので、麦からできています。小麦を刈り取る際に収穫する穂と残りの茎部分に分けられ、残った茎部分を集めて特殊な機械でロール状にしています。
秋の稲の刈り取り後にできる円柱形のロールは直径1メートル、長さ85センチぐらいで「イネホールクロップサイレージ」、略して「稲WCS」と呼ばれ、牛の飼料になるそうです。
まず稲穂や茎(稲わら)を収穫機で丸ごと刈り取り、円柱形に形を整え、次に別の作業車でフィルムを巻いて密閉し2カ月ほど乳酸発酵させて飼料にするということです。
稲わらロールの値段
稲作農家から、10アール当たり、4,000円で買い上げ、1個110キログラムのロール(直径1メートル)を3,600円で10戸の畜産農家に販売しているとの記述がネットにありました。
お米だけでなく、稲わらも農家さんの大事な収入源なんですね。
上は名前はわからないですが、たぶん牧草として単一種類が育つ畑。田んぼの中に1区画、牛さんのごちそうになりそうな草が一面に植えられていました。勘違いかもしれませんが、雑草にしてはあまりに同じ草がわーっと生えていたので、たぶん牧草だろうなと思いました。
このへんにも小規模な牧場が2.3カ所ありますので。
九州新幹線つばめ800系の動画イラストフリー素材
九州新幹線つばめ800系の動画イラストフリー素材 秋用
JR九州815系 動画イラストフリー素材
佐賀バルーンフェスタと817系電車 動画イラスト
今年は佐賀バルーンフェスタに行けるかなと思ったら、今年は「出場者と関係者のみ」で無観客開催だそうです。臨時駅の「バルーンさが駅」も設置されないそうです。がっかり・・・
今年の佐賀バルーン競技大会 実施要項
・期間 2021年11月4日(木)~11月6日(土)
・無観客開催
主会場へは大会役員、参加チーム等関係者のみの入場とします。
それに伴い、会場駐車場や「JRバルーンさが駅」は設置しません。
・開催規模の縮小
国内競技者のみの参加とし、参加機数110機規模から70機程度へ縮小します。
・関連イベントの中止
バルーンファンタジアや夜間係留「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン」、うまかもん市場などの競技以外のイベントは実施しません。
・競技運営方法の変更
オブザーバーを配置せず、主としてGPSロガーを使用した競技形式とします。
Re: 峠さん
放置田畑が増えてしまうでしょうね。
農家の後継者問題も大変そうです。
ホークスは来年生まれ変わるのかな
今年は世代交代がうまくいかなかったようです。
日ハムは新庄監督になって、どうなるのでしょうね。
来年こそ日本シリーズでカープさんと対戦したいです。
こちらも今日はぽかぽか陽気です。