【TOMIX 7128 EF81 300 2次形】を銀釜最終仕様へ仕上げます⑤完成編 | 鉄道模型なまけ日記

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鉄道趣味だけじゃなく、釣りに行ったり、温泉に浸かってみたり、知らない土地に行ってみたりと日々を楽しく過ごしてます。

前回は大半の作業を終えて部品待ちで作業を止めました。
今回はその部品がやっと届いたので一気に仕上げてしまいましょう。EF81 303の製作は今回が最終回になります。
【Re-color(リカラー) CM001 汎用エアホース】
自分の記憶では初期の物、コックが小型化した物、そして今回のU字ホース付の物と徐々にニーズ対応を強化していっているのが好印象です。
品切れが解消され、リニューアル販売されたのがこのU字ホース付きだったので2セット購入してみました。ほんと3Dパーツさまさま。
ランナーが2つ入って1セット24本のホース+U字ホース×4の内容です。
U字ホースのおまけ付きってのが機関車をわかっているお店のこだわりを感じますね。
3Dパーツなので複雑な形状に成型されていますが、半分に分割して塗装の下準備へ
この余分なパーツも柵等に使えそうだったりするので捨てずにとっておきましょうか。笑
大まかにコックのモールドを削り取ります、多少残っていても隠れるので気にしません。笑
その間3Dパーツはプライマー処理を行っています。
ピンバイスで0.5mmの穴を開け、ホース類を固定し色差しを行いました。U字ホースは2エンド側で使用しています。
スカートの印象がガラッと変わりましたね。

そして…。
2021年現在の実車を間近で観察し、写真を撮って極力?再現した銀釜、EF81 303の完成です
市販状態では再現されていなかったバランサ点検蓋、屋根上塗装、ATS保護板、無線アンテナ移設、エアホースなど細かな作業ばかりでしたけど、新たな発見もあってとても勉強になりました。
屋根上から
高圧線があえて目立たないようにグレー塗装したり、パンタ本体もグレー塗装済。
あっ…。1エンドの区名札が無くなってました…。後日貼っておきましょう。
パンタ空気碍管&屋根上配管の1本化
これ一度やると次から門司機の作業は義務になりそうで怖いです…。
両エンドの違いを
エアホースのコックはまだ小さくてもいいのかな、って言うのが感想です。白は膨張色なのでその印象が強めに出てしまいました。
実車は450番台のようにU字ホースを繋いだ内側の受けが一段高い位置からぶら下げるんですけど、そこまで手が回りません…。あと、スカート上のステップはグレーで塗れば良かったかも 汗
あと、なかなか進まないED76なんですが、エアホースも来たことだし、時間をみてペースをあげたいですね。
ちょっとかわいそうになってきました…。
EF81 303の気になる点は随時手直しを行い、その都度いじっていきたいと思います。
5回に渡りまして行ってきた作業をご覧下さいましてありがとうございました。

川崎車両で後継のEF510-301の製造も終盤を迎えているとか、門司のEF81 502が運用離脱の情報が入るなどEF81が牽く貨物が見られる日常が終焉を迎えるのがひしひし伝わるようになりました…。