(小田急電鉄) 小田急相模原⇔希望ヶ丘 相互式乗車券 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

昭和39年9月に、小田急電鉄小田原線小田急相模原駅で発行されました、「小田急相模原⇔希望ヶ丘」の相互式乗車券です。

 

 

PJR/てつどう青地紋券となります。

 

小田急電鉄線から相模鉄道線への連絡乗車券で、小田急電鉄線と相模鉄道線の接続駅は、江ノ島線の大和接続と小田原線の海老名接続の2ヶ所があり、発駅の小田急相模原は相模大野~海老名間の駅で、大和接続と海老名接続の双方の経路が想定され、この乗車券は大和接続となりますが、海老名接続の連絡乗車券との誤認を避けるためか、経由表記は「大和経由」だけでは無く、江ノ島線の分岐駅「相模大野」を経由に含めて「相模大野・大和経由」と表記されています。