JR山手線 渋谷駅改良工事①  | 岩越鉄道線のりば

岩越鉄道線のりば

主に「福島県の鉄道」関連の記事を出します

テーマ:
←前記事「新宿→会津(福島10月①)」

2021年10月23・24日の2日間(22日終電から25日初電発車前まで)、
山手線渋谷駅改良工事が行われました。それぞれ片側の狭いホームから広い島式ホームにするためで、今回は内回りの線路を東側にずらしホーム幅を広げる工事です。



山手線内回りは池袋→大崎が運休大崎→池袋が臨時ダイヤ(朝夕は約5~10分・日中は約10分間隔)で運転


外回りは全線で運転されるが..池袋→大崎は約3分30秒間隔(半数は内回り折り返し~池袋始発)、大崎→池袋は約4~7分間隔とした臨時ダイヤで運行。車庫のある「大崎行」・電留線のある「池袋行」は定時ダイヤでたまにあるのですが、今回は大崎・池袋を最大限利用したダイヤとなりました。


山手線運休区間のうち..新宿⇔品川については山手貨物線経由による臨時列車を約30分間隔(7~23時台に毎時1~2本)で運転。臨時列車は渋谷・恵比寿に停車。恵比寿⇔品川は、通常普通列車が走らない区間を走行する経路です。


24日、品川から乗車。今回の臨時にはグリーン車を連結したE231・E233系を充当しましたが、短区間という事もありグリーン車は普通車扱い










品川を出ると右手に山手線・左手に東海道(在来・新幹)線と沿い、大崎駅構内は徐行して貨物線を通過。その後は、横浜・鶴見方面からの路線に合流(ここからは湘南新宿ラインが走る)。
ふだん見る事の出来ない大崎駅を眼下にする走行は見ものでしたし、駅ホームでも多数のギャラリーが走行シーンを撮影していました(続く)
-----
「静岡 旅行記(2019年11月)」 (その5)記事まで
「大阪 旅行記(2020年9月)」 (その38)記事まで
「185系・215系」 (その24)記事まで
「静岡 旅行記(2021年3月)」 (その11)記事まで
「福島 旅行記(2021年10月)」(その1)記事まで
「渋谷駅改良工事(2021年10月)」(その1)記事まで