珍しく朝の投稿です。おはようございます、きゅーせんです。

今日は新シリーズです。先日手に入れたクロスポイントの東急9000系のキットから9007Fを製作しようと思いその記録程度にブログを書こうと今回の企画を思い立った訳です。

早速本題に入りましょう。


まず車体を取り出します。今回製作するのは2次車の最終編成の9007Fなので2次車キットから製作します。


既にご存知かと存じますが今回作る9007Fは他の9000系と違い新製時から大井町線に配属された編成で特徴的な形態が多々あります。その中でも僕が一番好きな形態は2004年にシングルアームパンタに換装され2008年にグラデーション帯に変更されるまでの"赤帯シングルアーム"です。今回はその形態を作ろうと思います。


まず屋根をランナーから切り離します。


これ割と有名ですが切り離す位置から少し離れたところをニッパーで切ると直接切り取る場合と比べると本体を傷つける可能性が低くなり確実に綺麗に切り取ることができます。


こんな感じで少しランナーを残す感じで切り取りました。この後残ったランナーを綺麗にニッパーで切ったあと軽くやすりがけして凹凸をなくしていきます。


5両分終わりましたら、模型オタク特有のすぐ仮組みしたくなる現象。屋根しか作ってないのに仮組みしたがるのはさすがに早すぎますが完成予想や今後の加工の方針が頭で想像しやすいので仮組みって意外と効果ありますよね。笑笑




パンタもつけました。シングルアームパンタはGMのPT71Dです。

今回はここまで!次回は窓ガラスや前面を少しずつやっていきます。ご覧くださりありがとうございました。