京成電鉄乗りつぶし(京成本線2) | 乗りつぶしに行ってきた!

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JR全線完乗が目標!(現在は99%乗車済)

京成高砂より京成本線を東に進んで行きます。



4番線から京成津田沼行きの普通に乗り込みます。

4分後には京成津田沼より先に行く京成臼井行きがあるわけですが、先に来た方に乗り込みます。

 

 

京成高砂10時26分→京成津田沼10時56分

 

京成高砂を出ると高架化されている京成金町線が左に曲がっていき、地上区間を並走する成田スカイアクセス線も高架となるため見えなくなります。

 
 
しばらくして左へ曲がると、青砥からの複々線は終わりを迎え複線となります。

京成小岩を出ると終点の京成津田沼までは少し離れたところを走るJR総武線と並走する区間となります。

次の江戸川を出ると、文字通り江戸川を渡っている最中に東京都から千葉県へ都県境を超えます。

 

 
江戸川を渡りきるとすぐに国府台に到着。
 
 

国府台を出ると市川市内の一戸建てが連なる住宅地の中を通り抜けて行きます。

閑静な住宅地をしばらく眺めていると、商業施設が多くなってきて、京成八幡に到着。

都営新宿線JR総武線本八幡と乗り換えが可能で、京成電鉄の本社も2013年に押上から移転されたことにより、駅周辺はマンション・商業施設の開発が進んでいる駅になります。

鬼越京成中山と過ぎて、東中山に到着。

東中山は2面4線の地上駅で4番線に入線。

後からやってくる快速特急の通過待ちのため3分間停車します。

京成西船を過ぎてJR武蔵野線の高架をくぐると海神に到着。

海神を過ぎると右にカーブしながらJR総武線の線路を越えて、今度は左にカーブ。

 
 
高架を上がっていくと、商業施設が多く見えてきて京成船橋に到着。
 
 

本当は直線的に線路を敷きたかったそうですが、当時の住民の反対によりカーブが連続する区間となってしまいました。

JR総武線船橋が200mほど北にあり、東京都心部に行くには総武線の方が所要時間では上を行くので、京成津田沼より東側の客が乗り換えで多く乗り降りすることから、2020年度1日の平均乗降人員は京成電鉄全線では69駅中3位となっています。

 

京成船橋を出るといったん総武線に近づいたと思った矢先に右に急カーブして一気に南下。

大神宮下を過ぎると左にカーブして地上区間へ。

船橋競馬場を出発して国道296号線の陸橋をくぐると習志野市に入り、谷津を過ぎると方角的には東にまっすぐ進み、進行方向左側からグネグネと曲がってやってくる新京成線と合流すると終点の京成津田沼に到着。

 
 

さらに東を目指します。