京都駅新旧比較1及び

山陰本線京都口再定義

【投稿日 令和3年10月24日】

【修正 令和5年1月22日】

 

 

1 はじめに(R4.2.23、R5.1.22修正)

 私は、普通客レ時代及び普通客レ王国時代の山陰本線京都口の普通客車列車に関してきちんと記載したく思っており、ブログを投稿しております。特に、平成2年3月以前の、山陰本線京都口普通客車列車について記載したく思っています。(プロフィール欄参照)

 昭和63年10月1日ダイヤ修正で第2回目の山陰本線普通客車列車大幅削減が実施されましたが、それ以前の普通客車列車王国時代の山陰本線京都口について記載したく、その関係のブログを順次投稿しているところです。

 平成元年3月ダイヤ改正~平成2年3月ダイヤ改正前における山陰本線京都口普通客車列車(山陰本線京都口最後の普通客車列車、内容は京都~園部間の2往復の12系普通客車列車)についても順次投稿しているところです。(個人的な事情ですが、この時私は高校1年でしたが、この12系普通客車列車は、私の往路の通学列車でした)

 そうした中、京都駅新旧比較を行い、また山陰本線京都口について改めて定義しておく必要があるのではないかと考えましたので、ソロ鉄ブログにおける山陰本線京都口の定義を今回のブログにおいて改めて行いたく思います。

 

<参考>

 

 

 

 

 

 

 

 2 京都駅新旧比較1

 

 参考までに、最初に、京都駅における列車の勇姿の比較を掲載します。

 

(1)園部電化直前の京都駅山陰2番ホーム<平成2年3月>

<引用>(R4.2.23差し替え)(R4.3.9修正)

※引用元:京丹会交通写真博物館さんの2021年7月4日のツイート。使用については、了承を得ています。

※京丹会交通写真博物館さんのツイートによると、この写真は1990年3月4日の京都駅、とのこと。

 

(ソロ鉄ブログ管理者補足説明)

 上記の京丹会交通写真博物館さんのツイートに掲載の写真は、1990年3月4日京都駅山陰2番ホームに到着直後の園部発京都行き12系普通客車列車9両編成。山陰1番ホームの気動車は福知山色。この12系普通客車列車は324レ。1989年3月ダイヤ改正~1990年3月園部電化前まで、JR嵯峨野線(山陰本線京都~園部間)では9両編成の12系普通客車列車が1日2往復運行。

 なお、園部電化は、平成2年(1990年) 3月ダイヤ改正で実施。

 

※京丹会交通写真博物館さんのURLは、次の#190のブログにて添付しておりますので、そちらをご参照ください。

 

 

 

(2)京都駅ビル工事中 京都駅31番ホーム(旧山陰2番ホーム)<平成8年3月>

<引用>

※kami-kitami氏が平成8年(1996年) 3月綾部電化直前の時期に撮影された京都駅31番ホームに停車中の急行丹後の写真。この時期は、京都駅ビル工事の時期でもある。使用については、了承を得ております。

※写真の内容及びkami-kitami氏のブログの内容等から、平成8年3月の、最終日の急行丹後7号。(R5.1.22追記)

※kami-kitami氏の次のブログにて紹介されています。

 

 

(R3.10アップロード)

 

<急行丹後7号>

<引用>(R5.1.22追記)

※引用リツイートのうえ、ツイートのリンクをコピーの方法で引用

 

 

 

(3)令和3年時点の京都駅31番ホーム(旧山陰2番ホーム)等

※令和3年(2021年) 9月21日に自分で撮影したJR京都駅31番ホーム及び32番ホーム。31番ホームには、特急きのさき13号が停車中。32番ホームには、亀岡行きの普通列車(221系電車)が停車中。31番ホームは旧山陰2番ホーム、32番ホームは旧山陰3番ホーム、33番ホームは旧山陰4番ホーム

 

 

 

 

 3 山陰本線京都口の一般的な定義

 山陰本線京都口の一般的な定義をインターネット検索で調べましたが、スッキリした定義は見つけられませんでした(令和3年10月24日現在)。

 しかし、「京都~福知山間」と記載されたブログと「京都~園部間(JR嵯峨野線の区間)」と記載されたサイトがありましたので、そのサイトのURLを添付します。

 

(1)京都~福知山間と定義されたブログ

 

※交野が原道草のブログ(excite blog)。URL添付

 

 

(2)京都~園部間と定義されたサイト

 

※2nd-trainのホームページ。URL添付。

 

 

 

 

 4 ソロ鉄ブログにおける従前の定義

 

 ソロ鉄ブログにおいては、これまでは、「山陰本線京都口」を「京都~福知山間」もしくは「京都~園部間」の意味で使用していたと思います。また、単に京都市内における山陰本線の意味で使用していた時もあったと思います。

 

 

 

 

 5 今後のソロ鉄ブログにおける定義

 

 上記2及び3を考慮し、山陰本線京都口の定義については引き続き次の通りにしようと思いますが、特に断りがない場合は、①の「山陰本線京都~福知山間」の定義で使用しようと思います。

 
<ソロ鉄ブログにおける「山陰本線京都口」の定義>

①山陰本線京都~福知山間

②山陰本線京都~園部間(JR嵯峨野線区間)

③京都市内における山陰本線

( 特に断りがない場合は① )

 

 

 

 

【参考 Pick】

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

誤字脱字等があればその都度訂正します。

引用箇所について転載等禁止

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。