渋谷駅山手線内回りホーム拡幅切り替え工事 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

昨日始発から今日の終電まで行われている山手線内回りの渋谷駅ホーム拡幅切り替え工事。
昼に見に行ってきました。






活線に挟まれながら、実に52時間、延べ3,300人におよぶ大工事。
東急電鉄みたいに一夜にドンっ!っていう工事も凄いですが、丸2日も大動脈たる山手線を止めて
こうして大規模な工事を仕掛ける…それもまた建設屋のロマンが詰まっているように見え面白い。
そうつくづく感心してしまうのは、父方の家系のDNAがそうしているのだろうかw

今回は山手線内回りは池袋→新宿→大崎間を止め、外回り&池袋・大崎で折り返し運転。

大崎折り返しはそれなりにあるけれど、池袋の新宿方引き上げ線を昼間に使う姿はレアか。


そして今回は、相鉄直通電車は全て池袋発着に延長運転。

相鉄12000系は自分は新宿でしか見られなかったが、日中・夜間に新宿以北で走る姿は話題に。








そして今回は、新宿〜品川間のN'EXルートに臨時列車(渋谷・恵比寿停車)を運転。

臨時列車はオール15両編成、二階建てグリーン車は非営業、普通車扱いで開放!
それもあって、鉄道ファンにはより注目が高まったようだ。

ただ、今回の山手線運転中止、鉄道ファンには広く注目をされていても、意外にも一般客全てには
認知されていないというジレンマもたびたび発生した。
元職時代の癖もあるが、撮影しながらのべ10人くらいに声を掛ける事態にもなっていた。

慣れの果てなのか、
世間知らずなのか、
周り見てなさすぎなのか、
自分だけは関係ないと思ってるのか…

いずれにしても、今日終電まで電車の来ないホームに立ち尽くす姿は不憫でもあり滑稽でもあり…
そうしてついついお節介を発動して声を掛けてきたせいもあるのか、帰りの中央線や帰宅してから
たびたび意識をすっ飛ばすくらいの激しい眠気に襲われていることを告白しておく。

そして、今日を境にしばらくは鉄分補給する機会も休止。
ただ単に仕事だったり、演劇だったりというスケジュールが拮抗しているからというだけだが…
当分は蓄積したネタを小出しにしつつ、また機会を伺うこととしたい…多分1週間後にはね。