今回は485系のスーパー雷鳥の説明です
スーパー雷鳥は1989年に雷鳥のグレードアップと速達化を目的に運行開始をしました。充当された車両は雷鳥同様の485系なのですがサロ489系を改造したクロ481-2000であったり、サロ481を改造したサロ481-2000などを組み込んだ編成での運用がされていました。
基本は7両とし七尾線電化後に付属編成の3両が登場し10両編成での運用も可能になりました。
1995年頃にはパノラマグリーンを大阪方にしており10両固定編成も登場しました。
製品情報
品番:92778(Aセット7両)/92779(Aセット3両)/92780(Bセット4両)
発売年:2006年8月
2006年に発売された製品でHGモデルとなっています。今ではかなりのプレミア品になっており、あまり出てこないというのもありますね。
この製品の特徴としてはまずBセットに入っているクハ481-800が入っているのが一番の特徴ですね。2021年にスーパー雷鳥が出ますがそちらに800番台は入っておらず代わりに2000番台が大窓仕様になっている編成です。
クロ481-2000(大阪方)
スーパー雷鳥といえばこのカラーリングですよね。
ベース車がサロ489となっているので小窓になっていますね。車内は3列シートの豪華内装によりサービスの向上を実現しました。
ライトはかなり暗めになっていますね。
2021年に出るほうでは改善されているだろうか?
サロ481-2000
サロ481をベースに作られた車両で中にはラウンジが入っておりクロ481同様3列シートが搭載されています。
モハ485
モハ484-600
モハ485
モハ484(M車)
クハ481-200
貫通扉を有する200番台です
基本的に10両化で走らせるので前面幕は回送に
クモハ485-200
ここからAセット付属編成です
ちょっと変わった車両のクモハ485-200で併結相手の481-200との貫通路使用もありました。
七尾線電化に和倉温泉まで乗り入れしていました
モハ484(M車)
クハ481-300(金沢方)
金沢方のほうだと300番台になっています
サハ481-500
ここから増結Bセットです
10両固定編成についていたサハ481-500
モハ485
モハ484(M車)
クハ481-800
新規金型で模型化された800番台。のちに北近畿セットで国鉄色が出ていますね
タイフォンが埋まっており貫通扉もついていますね。
ちなみにヘッド/テールライトはLED化されていますね。