2021年10月16日、どようび。はれ。つまとふたり二川宿(ふたがわじゅく)にいってきた。
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さいしょは西尾線。ふるいからしんあんじょうまで鉄仮面のあっかい電車でいく。あさひをよこにうけて、いつもにましてかがやくあっかい電車。
しんあんじょうから名古屋本線。東岡崎まで鉄仮面のあっかい電車でいく。あさひを正面にうけて、いつもにましてかがやくあっかい電車。
東岡崎でパノラマスーパーにのりかえ。特別車1号車5C、5Dの展望席にのりこんで、あさひを正面にうけて豊橋までいく。
かいさつをはいりなおして、豊橋は7番のりばから東海道線211系ステンレス電車にのる。
みぎ東海道線新幹線と平行してすすんで、二川にとうちゃく。
かいさつをでて、線路のきたに平行する東海道をひがしにあるいていく。クルマのとおりはおおいけど、しっかり東海道のふぜいがある。いえいえには、みせやさんもふつうのうちもなく、すべてのいえの玄関に二川宿ののれんがかかっとって、おもてには常夜灯の模型や花壇がおいてある。
しばらくいったとこで、みちのみぎわきに二川町道路元標を発見。ひだりどなりに高札場(こうさつば)あとのいしぶみ。おくに常夜灯。ここが旧二川町の中心だって、さらにむかしは二川宿の中心だっただ。ほいで、じつはここまでが大岩で、こっからが二川になる。二川のえきのあったとこも、じつは大岩なだ。そもそもはなれたとこにあったふたつのまちだけど、二川がしゅくばまちになるにあたって、大岩のまちをひがしにいざらせてくっつけただげな。二川だけじゃたいへんだで大岩もてつだえってわけだ。
すすんで、みぎ二川宿本陣資料館にはいって、竹久夢二展を見学。大正ロマンなおんなおひとのえがいっぱい。常設展も見学。江戸時代のたびがなんとたいへんだったことか、ようわかる。
また、中部地方の立体地図に東海道やほかのわき街道をかきこんだもんも展示してあって、興味ぶかい。三河のくにから信濃のくににいくのに、岡崎宿からいく街道と吉田宿からいく街道と2本あって、根羽(ねば)で合流して、飯田から伊那平(いなだいら)にはいっていく。やっぱりこの経路で鉄道がほしいな。
さらに、本陣とはたごも見学。本陣はいくつもいくつもへやがあって、おとのさまがとまるのはいちばんおくのいちだんたかくなったへやだ。はたごは、たびびとが女中におけであしゆをしてもらっとる模型もあって、むかしをしのぶことができる。
二川宿本陣資料館の城外には、復原した高札場(こうさつば)。いや、けっこうなおおきさで、いたやねのしたにさだめがきのきふだがいっぱいかかっとる。
またひがしにあるいて、商家駒屋にとうちゃく。おくの蔵カフェこまやにはいって、ひがわりランチ。れんこんいりとりのつくねになすみそ、紅茶ゼリー。ごちそうさまでした。正直期待してなかったけど、なかなかいけるわ。ふたこまやにはいって、まごのみやげにきのおもちゃをかう。
二川のえきにもどって、かえりの電車。
にしにすすんで、豊橋は7番のりばにとうちゃく。いきも7番のりばからだったけど、かえりも7番のりばとうちゃくだ。
名鉄にのりかえ。こおろぎ特急だけど、おれひとりかぶりつきにたって前面展望をたのしんでいく。
にしにすすんで、東岡崎にとうちゃく。
むかいののりばにまっとった、鉄仮面のあっかい電車にのりかえ。
にしにすすんで、しんあんじょうにとうちゃく。
名古屋本線から西尾線にのりかえ。きんぎょばちのあっかい電車にのる。
みなみにすすんで、ふるいにとうちゃく。うちにかえる。
(さんこう)
- 乗車記録 - 2021年10月16日、どようび
- いき
- ふるい 8:55 → (名鉄西尾線=しんあんじょういきふつう) → 9:02 しんあんじょう
〔5.7キロ、7分、時速48.9キロ〕 - しんあんじょう 9:05 → (名鉄名古屋本線=東岡崎いきふつう) → 9:15 東岡崎
〔8.5キロ、10分、時速51.0キロ〕 - 東岡崎 9:17 → (名鉄名古屋本線=豊橋いき快速特急【特別車1号車5C、5D】) → 9:37 豊橋
〔29.8キロ、20分、時速89.4キロ、ふるいから豊橋までひとり1,170円(乗車料金810円+特別車料金360円)〕 - 豊橋 9:49 → (JR東海東海道線=浜松いきふつう) → 9:54 二川
〔6.9キロ、5分、時速82.8キロ、ひとり200円〕
- ふるい 8:55 → (名鉄西尾線=しんあんじょういきふつう) → 9:02 しんあんじょう
- かえり
- いき
- 新鵜沼いき快速特急で豊橋から東岡崎まで - 2021年10月16日 - あきひこゆめてつどう|2021/10/18