石景山遊園電気鉄道モハ22が完成 | まほろ市発なんでもありのブログ

まほろ市発なんでもありのブログ

富井電鉄と書いて宵闇と読む

ずっと欲しかったアルモデル製ガソリンカー秋田鉄道タイプを電車にしたモハ22号が完成しました。




アルモデルガソリンカーシリーズ。
小海線の前身となった佐久鉄道のガソリンカーシリーズ。

ワタシは以前丸子キハ1のガソリンカーBを組み立てて、モハ2号を作りましたが、同じ時期に発売したガソリンカーdもとても気になっていました。

ガソリンカーDは花輪線の前身となった秋田鉄道が昭和5年に製造したジハ6をモデルとした車両でした。

この車両は国鉄に買収された後、東武鉄道熊谷線で客車代用として走りました。更に上田丸子電鉄へ引き取られ、東急モハ1形の下回りと組み合わせモハ3223として、丸子線で活躍しました。

ワタシは以前鉄道ファンの東武熊谷線廃止の記事でこの車両を知りました。

正面窓に縦サンが入った独特スタイルはインパクトがありました。
後に上田丸子電鉄へ移った後の姿もかわいらしく、いつか手元に置きたい電車のうちの1つでした。

買いたいなと思っていましたが、先月とうとう買い、今回モハ2と下回りシェアという形で作りました。



キットは流石アルモデル。組み立てしやすい。

あっという間に形にしました。



パンタ台を取り付け、今回塗装しました。

前回のモハ2と違い、雨どいを塗装し、屋根は煉瓦色に塗りました。

すると独特の雰囲気を纏った車両が完成しました。

これからは石電の一員として活躍が期待されますね。

夢が広がります。