宮脇駅【茨城県】(筑波山ケーブルカー。2004年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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2004年撮影。
 
今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
茨城県南部にそびえる筑波山を登るケーブルカー路線、筑波山ケーブルカーの山麓駅に相当し、筑波山神社の脇に駅が立地している
宮脇駅 (みやわきえき。MIYAWAKI Station) です。
 
尚、写真は2004年撮影で、古いです。現在は車両の塗装など変化が多いはずです。ご了承下さい。
 
 
駅名  
宮脇駅 (駅番号なし)     
 
所在地  
茨城県つくば市 (旧:筑波郡筑波町) 
 
乗車可能路線  
筑波観光鉄道:筑波山鋼索鉄道線 【通称:筑波山ケーブルカー】
 
隣の駅  
山頂方……筑波山頂駅  
 
訪問・撮影時  
2004年12月
  
 

駅舎です。西北西を望む。
宮脇駅は筑波山神社本殿の北西側にあります。
2階建てで、1階に売店があり、屋上に乗車券売場、改札口、ホームがあります。
交通系ICカードで乗車券を購入可能です(電子マネー扱い。『PiTaPa』は利用不可)。
 
 

見づらいですが、駅名標です。
かわいいデザインです。左下には筑波山と鳥の絵が描かれています。
 
 

宮脇駅は頭端式ホーム2面1線で、線路が傾斜しているためホームが階段状になっています。
ケーブルカーでよく見られる駅構造です。左が乗車ホーム、右が降車ホームです。
後方に改札口があり、右後方に出口があります)。
写真は山頂方を望む。
 
 

山頂方を望む。
この先、急勾配をゆっくり登り、左へカーブしてトンネルをくぐって筑波山頂駅(標高800m)へと至ります。
正面の山上には筑波山ロープウェイの女体山駅が見えます。
尚、筑波山ケーブルカーは石岡市柿岡の地磁気観測所から至近距離にあるため、観測に影響を及ぼす車内電源用の架線(直流)は設置されておらず、蓄電池により車内電源を確保しています。
 
 

逆光と窓ガラスの映り込みで見づらいですが、山麓の終端方を望む。
宮脇駅も結構な高さにあり(標高305m)、遠方にはつくば市の平地を眺められます。
 
 
あとがき  
下車(乗車)時・・・2004年   
  
鉄路のみで (バス含む)
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・なし (売店あり) 
飲食チェーン店・・・なし   
 
特に大阪からの到達難易度が高いですが、筑波山ケーブルカーを乗り鉄の際は、ぜひ一度は宮脇駅も観察されてみて下さい!
 
(参考:地理院地図、Google地図、Wikipedia)