実質上の電化 | 鉄道と仙南のイベントの事を語るブログ

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おばんでございます。今回は、鉄道の電化の事をブログへ書いてまいります。

 

2本の鉄の線路を用いて運行している鉄道は、明治時代からはじまりました。その鉄道は、動力は蒸気からはじまり、ディーゼルエンジン、電気へと発展していきました。最近では、電化されていない区間でも、動力がディーゼルエンジンから電気へと移行されている。

 

電化されていない鉄道路線では、ディーゼルエンジンを動力としている電車がこれまで主流となっていた。最近になっては、エンジンを発電機として回してその電力を用いて動くハイブリッド方式や電気式の電車、蓄電池の電力を動力として動く蓄電池電車というのも導入されております。

 

 

  烏山線で運行している蓄電池電車EV-E301系

写真の蓄電池電車は、架線のある区間では一般的な電車と同じくパンタグラフを用いて走行し、架線が無いところでは蓄電池に蓄えた電力によって走行している。2017年ダイヤ改正で烏山線は全列車が蓄電池電車「アキュム」での運行となり、事実上、動力が電化されている事になる。

 

架線が張られていない路線での、蓄電池電車、ハイブリッド方式、電気式の導入は、動力がエンジンから電気へと移行している事から、実質上の電化といえるそうです。