おはようございます。
こちらの記事でお伝えしましたが、2021年8月13日(金)に大雨のため、佐世保線の北方駅では、佐世保行きの特急みどり11号(783系4両編成)が抑止されました。
その後、付近を流れる六角川が氾濫し周囲が冠水し、北方駅で抑止されていた列車は水に浸かってしまいました。
この日は、北方駅から動けなくなっている783系に変化があったようですので、5日ぶりに北方駅を訪問してみました。
下り方の5号車の連結器を見ると、電気連結器が取り外されており、密着連結器の上下には「防水処置中」と書かれたテープが貼付されていました。
そして上り方の8号車の連結器には、中間連結器が接続されていました。
車両が水に浸かり自走ができないため、ディーゼル機関車による救援が行われるものだと予想しました。
撮影日の翌日には、実際にディーゼル機関車のDE10形による救援が行われました。
また、この日は佐世保線 武雄温泉～早岐間では普通列車のみ折り返し運転が行われていましたので、このあとはその様子を撮影しました。
ご覧いただきありがとうございました。