ホーム端部より田端・新宿方
いよいよ10月22日(金)の夜間作業から渋谷駅構内 線路切換工事が予定されている山手線内回りの観察へ行ってきました。
ホーム端部より大崎方
ホームの田端方は現在線の軌道のみ敷設されていますが、電車線(架線)については、既に敷設が済んでいるようでした。
プレスリリースの資料によると宮益側の架道橋から旧埼京線ホームの新南口までに掛けて線路移動が行われるようです。今回の発表では交差する道路の通行止めに関する記載はありませんでした。
ホーム用と思われる材料が並んでいました。
山手線ホームの大崎方は一部軌道も準備され、軌陸車が載線されていました。今回の線路切換に合わせて山手線内回りホームも拡幅が予定されていて、既に上屋部は拡幅されていることを確認しました。
今回の工事では山手線内回りが大崎・新宿・池袋間で2日間終日運休と、線路切換に起因する山手線の運転見合わせでは最長になるようですね。振替輸送に加えて、埼京線・相鉄直通線の増発及び延長運転、山手貨物線品川・新宿間の臨時列車運転、京浜東北線快速運転取止めが行われる予定です。