前回の続きです。
今回は上今市エリアで杉並木を見ながら、日光線に初入線したE257系5500番台など撮影したり栃木名物をいただい模様をお送りいたします。
余談ですがテレ朝の旅サラダで、勝俣州和さんも先週に日光へ行かれたとお話されてました。ではどうぞご覧下さい。(写真は「あぶない刑事」第27話 魔性より)
【10月11日行程表】
凡例:→交通機関 ・・・徒歩 ⚠️料金
🏯観光 📷撮影タイム 🍝ランチ ♨️温泉
上今市駅 10:34着・・・🏯日光杉並木・・・📷東武日光線撮影①②・・・📷JR日光線撮影③・・・🍝ねもと(ニラそば)・・・上今市駅 14:22発→(東武日光線⚠️168円)→東武日光駅 14:28着
杉線香の生産日本一を誇る今市、製造に使用された水車を駅周辺に再現しています
駅に併設されている杉並木公園ギャラリーは閉鎖中
市民文化祭の写真展は本日が最終日です
37Kmも続く世界一の杉並木「日光杉並木」は、江戸時代に徳川家康の家臣・松平正綱が日光東照宮に寄進するため植栽、約12,500本ある杉が両側に立っています。
上今市駅そばにある杉並木公園には水車が複数あります
杉並木公園のそばを走る東武日光線
花粉症の方にはオススメできませんが、立派な杉の木が並ぶ光景は圧巻です
杉並木に鎮座する高龗神社(たかお神社)、旧日光街道をゆく旅人の安全を見守ってきたのでしょう
杉並木公園のシンボル大水車
杉並木公園駐車場(数ヶ所あります)そばには、歴史的価値が高く貴重な文化遺産である旧江連家(1830年築)を移築、二宮尊徳の報徳仕法により建てられた「住宅報徳仕法農家」を復元、現在は蕎麦処「報徳庵」として営業しています。
杉並木公園駐車場そばにある「日 第459号踏切」で東武日光線を撮影
11:01 普通 東武日光ゆき 6169F
11:14 特急けごん13号 東武日光ゆき103F(日光詣)金色に輝くスペーシア日光詣編成
100系スペーシアは一部編成(102・105・107・108)で、デビュー当初の塗装に順次変更され、粋編成(上写真左)・雅編成(上写真右)の塗装が消滅する予定です。無くなる直前でなく早めに記録しておきましょう。
11:14 普通 下今市ゆき 6159F+6173F
11:33 特急けごん24号 浅草ゆき103F(日光詣)
日 第459号踏切から徒歩約15分でJR日光線の北原通路踏切に到着(途中で道を間違えた)、当初予定していた撮影ポイントからだと、コチラで撮影してる方々が写り込むため諦めてコテコテな場所に変更しました。
11:58 839M 普通 日光ゆき205系ヤマY6編成
方向幕は宇都宮ですが・・・
12:29 844M 普通 宇都宮ゆき205系ヤマY6編成
障害物だらけですが多少は仕方ないパンタグラフが架線柱に被る串パンだの気にしませんこだわりが特性の方々と違うので
12:44 8841M 日光集約臨 E257系5500番台OM51編成、日光線に初入線したE257系5500番台は川崎駅発の修学旅行列車です
12:59 843M普通日光ゆき205系ヤマY9編成
昼食をとるため国道121号線に出る、今市で40年以上愛されている洋食屋パロットさんに行きたかったのですが、残念ながら月曜日は定休日・・・隣のトンカツ屋さんも美味しいらしい
13:17 ボリュームある焼きうどんで有名な「びしゃもん」さんに行くと4組待ち・・・暇そうな人が並んでいたので、待たされると思い諦めて他のお店へ行くことにしました
再び国道121号線のアンダーパスに入り日光線の線路を越える
13:22 パロットさんの向かいにあったお蕎麦屋さんも気になっていたので入店
ねもとさんは全て手作りの田舎そば・うどんがウリのお店みたいです
13:29 以前から気になっていた鹿沼名物「ニラそば」(大盛900円)をいただく、ニラのシャキシャキ食感とそばの相性が抜群で暑かった当日のスタミナ源となりました〆はそば湯で
今度は家で作ってみよう
満足した私は日光の名店が並ぶ国道121号線「春日町交差点」を左折、上今市駅を目指しました
13:50 国道119号線沿いにあるバス停を発見、14:07発の日光東照宮ゆきバスに乗るか、14:22発の東武日光線に乗るか真剣に悩みました結局無難な鉄道で日光へ移動することに
上今市駅入口
14:22 普通 東武日光ゆきが入線、リバイバルカラーの6050系でした
ほぼ貸切状態の普通列車
リバイバルカラーは座席の色が違うんですね
一般的な6050系車内
東武日光駅
東武日光駅前には、かつて日光軌道線で活躍した路面電車109号車が保存展示されています。引退後に岡山電気軌道で活躍した後は、日光霧降高原「チロリン村」で展示していましたが、去年3月から東武日光駅前のシンボルになりました。