甲府駅 「ワインのめし」 | mou-sanのブログ

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海と鉄道と美味しい物の徒然日記

甲府駅には、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。

 

2021年3月27日から発売が開始されたのが「ワインのめし」です。

この「ワインのめし」は、

JR 東日本と山梨を代表する駅弁会社「丸政」が、

 「ワインに合う駅弁」をテーマに共同で開発しました。

山梨県の選りすぐりの食材をふんだんに使用しています。

 

掛け紙は、

ともに北杜市出身である堀内麻実さんが企画・監修、

絵本作家のこいでなつこさ んがイラストデザインし、

山梨らしいキャラクターが電車で訪れる山梨の旅をワイン片手に楽 しむ姿を表現しました。

絵の上には「YAMANASHI」と書かれていて、

絵の下には「ワインのめし」と書かれています。

 

 

掛け紙をとると、

黒いパッケージにMENUが挟まれています。

 

 

MENUには、

「山々に囲まれた山梨県は、太陽と水と緑に恵まれた場所。

昼夜の温度格差が大きいこと、日照時間が長く傾斜地があることから、

ぶどうの栽培が盛んで、

明治時代からワイン造りが始まった日本ワイン発祥の地でもあります。

車窓から見える雄大な景色を眺めながら、

ワイン片手に、山梨ならではの素材を活かした「ワインのめし」をお楽しみください。」

と書かれています。

また、

・チーズケーキ レーズンパン

・甲州地鶏テリヤキチキン

・甲州フジサクラポークのかつサンド

・ワインきの子と小エビのアヒージョ

・甲斐サーモンのマリネ

・牛肉炭火焼き白ワイン仕立て

・甲州鳥もつ煮

・甲州ほうとうグラタン

・ドライフルーツと月の小石チョコレート

のメニューも書かれています。

 

 

フタを取ると、

9つに分かれた駅弁が現れます。

 

 

食べてみると、

ワインきの子と小エビのアヒージョは、

椎茸が美味しく、ブロッコリーは素朴な味です。

エビはジューシーで美味しいです。

甲斐サーモンのマリネは、

サーモンがしっとりとしていて美味しいです。

酢の塩梅がちょうどいい感じです。

甲州鳥もつ煮は、

とり肉がぱさぱさとしています。

甲州フジザクラポークはのかつサンドは、

パンが少しパサついているのは残念ですが、

カツは肉の味がわかりとても美味しいです。

甲州地鶏のテリヤキチキンは、

食べた時にはあまり味がしていなかったのですが、

噛んでいると美味しい鶏の味が口いっぱいに広がって美味しいです。

いんげんはサッパリとしていて美味しいです。

甲州ほうとうグラタンは、

駅弁は冷めているので、少しだけ美味しい感じですが、

熱々だったきっとすごく美味しいと思われます。

牛肉炭火焼き白ワイン仕立ては、

牛肉の味が普通の味と違い、コクがありとても美味しいです。

レーズンパンは、

パンの中にレーズンがあってとても美味しいです。

チーズケーキは、

しっとりとしていて美味しいです。

ドライフルーツは、甘くて美味しいです。

月の小石チョコレートは、いろいろな味が楽しめて美味しいです。

この駅弁は、

MENUにも書いてあるように、

ワインを飲みながら食べると、もっと美味しく感じられます。

 

この駅弁の確認は、

★★★★

です。