勇気づけの嵐
ベストセラー書「嫌われる勇気」で大ブレークを果たしたアドラー心理学では、困難を克服する活力を与える「勇気づけ」をとても大切なものと考えています。
本ブログは、夫婦関係、子育て等の困難から救われた自らの経験を活かす為、幸福を目指すこの心理学の案内役となり、各種ワークショップやカウンセリング等への橋渡しができればとの思いでスタートしました。
また、勇気づいた人の象徴的存在である嵐の活動、旅や趣味の世界等についても合わせて綴っていますので、同好の方にお楽しみ頂けたらと思います。
巻き起こせ!
勇気づけの嵐
<重要なお知らせ>
【記事再掲載のご案内】
本ブログに移行して来る前の記事も改めて再掲載して行く事にしました。
こちらの記事一覧に加わって行く事になります。
2017年6月1日の記事からからボチボチやってます。
今回、以下の記事を併合しました。
<日替り記事>
【ご近所様】
花の首飾り。
ドラクエ等でも有名、先月お亡くなりになった、すぎやまこういちさんが作曲しザ・タイガース最大のヒットとなった曲名でもあります。
名古屋在住の小学生時代から既に作曲に目覚めておられたそうです。
謹んでお悔やみ申し上げます。
【愛聴習慣】
衝撃ジャケットですが、ジャズ・フルートの名手ハービー・マンのアルバムにアトランティックのスタジオ・マンだったデュアン・オールマンやデヴィッド・スピノザがギターで参加しています。
この曲ではおとなしめのデュアンですが、フィルモア・イースト・ライヴで聴かれる様なフレーズが楽しめる曲も入っています。
<シリーズ・勇気づけの暮らし・53>(復刻)
先週「さとラジ」では、またコンサート直前の楽器断念のくだり語っていました。
前に、プラス志向によるあがり防止について書きましたが、「VS」では、クズキャラで笑かしつつ、自分に憧れてジャニーズ道に入った知念くんを前に、見事結果を出した大野さんでした。
そんな大野さんの強みは声と言う楽器ですよね。
トラウマなんて言わないで、今ならどうでしょう?
経歴から勝手に候補を割り振らせて頂きました。
悪しからず。
相葉さんは体調見ながらね。
大野:vo/ds
二宮:vo/g/p/hca/b/ds
櫻井:p/g/hca/tb/vn
相葉:hca/sax/g/b
松本:p
(続く)
<買収の旅・10>
前々回掲げた一覧の補足から始めます。
先ず、大正3年開業の宇部鉄道は、昭和4年開業の宇部電気鉄道を昭和16年に合併しています。
そして、大正4年開業の小野田鉄道も買収されていて、昭和18年の買収後には、新線による改良等もあり、一度では覚えられない程路線変遷は複雑なものとなっています。
現在の路線図です。
港、炭鉱、工場の重要ポイントを結ぶ路線なので、軍事目的で買収されました。
宇部鉄道は電化済でしたが、<買収の旅・5>に登場の東横線の様にコスト面を考慮して導入していた気動車2両も引き継いでいます。
また買収当時非電化の小野田鉄道からは、SL2両、気動車2両等を引き継ぎました。
宇部モハ24 → 国鉄モハ24(買収) → モハ1302(改番) → 日立電鉄モハ1302(譲渡)は、ひいき目に見て横須賀線用32系に似ている様な気もしますが、ゴツくて小ぶりな感じが漂っています。
さて買収後の昭和25年、旧 宇部電鉄区間の架線電圧が600→1500Vと昇圧されたのをきっかけに、オリジナル車は廃車、あるいは尾道鉄道(現在廃止)や富山港線等に移動となり、代わりに豊川・南武・鶴見車、さらに標準型へと変遷して行きます。
そんな中、昇圧直前に電装解除され福塩線に移って踏ん張っていた車が、はるばるご近所にやって来ます。
昭和34年、事故復旧に出動する救援車に改造され、大垣電車区に配置されたのは、
宇部電鉄(→ 宇部)デハニ350 → 国鉄デハニ350(買収) → クハ350(電装解除・全室客室化) → クハ5310(改番) → クエ9160(改造) → クエ9421(改番)
クレーンや工具等を積み込んでいて、出し入れし易い様、前面と側面に幅広い扉が付く等の大改造を受けており、面影はあまり残っていませんでした。
出動の機会はほとんどなく、大垣ではいつもお昼寝してました。
庫の中に押し込まれていたのを目撃した事もあります。
宇部・小野田線は、本山支線に残った日本最後の旧型国電クモハ42の取材で訪れてますが、買収車はおろか、本線系は新性能車ばかりでした。
(続く)
<鉄道動画集>
YOU TUBE「スヌーピー1」からご覧下さい。