【TOMIX 9108 EF510 500北斗星色】をJR貨物機へ作り替える① | 鉄道模型なまけ日記

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鉄道趣味だけじゃなく、釣りに行ったり、温泉に浸かってみたり、知らない土地に行ってみたりと日々を楽しく過ごしてます。

最近は日中は暑いものの、朝夕は涼しくなって作業しやすい日が多くなってきましたね。

以前ED76の作業の最後に出てきたEF510なんですが断片的にしか写しておらず…。

こんな感じでしか…。
実はTOMIX 9108 北斗星釜でした🎵
最近の傾向でTOMIX、KATOのEF510の青/銀の貨物機だけ中古相場が高騰していて、カシ釜や北斗星釜は若干安めに推移してるんですよねぇ、レッドサンダーは1号だけ高値。
自分は安い旅客釜を手に入れて貨物釜へ手直し、お手軽に貨物機になってもらおうという安易な考えで手にしてみました。
北斗星好きな方スミマセン…汗
とりあえず簡単な入線整備から
TNカプラーのアダプターを再利用してKATOのEH200ナックルカプラーへ変更します。ナハフ11かもめナックルの色違い品ですね。
やっぱり上のTNはリーチが長いです
かもめナックル系ってこのまま組むとカプラーがガッツポーズしたようになりますよね。
取り付けの際はピンセットの先のコブになった部分をデザインナイフ等で平坦に削り落とすとカプラーのアゴが上がったような角度にならずだいたい平行になりますが適宜調整が必要です。
中古で手に入れたのでこのTNカプラーが付属しているか無いかで作業が数週間後になるかもでした。ちゃんと2個付属していて良かった。
でもって、いきなり作業が飛んでいる画像
ゴールドのラインが消えないようマスキングし2000番のペーパーで水研ぎ、北斗星ロゴとJR東日本のアルファベット標記を除去したあとになります。
エンド標記などはともかく、もう見た目は貨物機ですね。画像ではわかりづらいですがまだ磨きムラやスレなどがあって、まだまだ使える代物ではない姿です。
印刷の除去が済んだら一旦脱脂と汚れとりを兼ねてシリコンオフで拭きあげます。
これでマスキングテープの糊や残った塗料を除去しておきましょう。
クレオスの半光沢トップコートを約30分間隔で3回重ね吹きを行いました。ここらの作業はクレオスがおすすめしている塗り方をきちんと推奨通りに。
明るい場所に置いてムラがないかチェック、ここまでキレイにボディが仕上がったら全然OKです。
とりあえず残りの作業をして終えたいと思います。
信号煙管のステンカラー塗装+上部ブラック塗装
列車無線アンテナの灰色9号塗装
パンタ周辺碍子のグリス表現塗装+機器色差し
の3点
クレオスのカッパー系塗料の手持ちがなくて線部は後回し、調色して対応しましょう。
とりあえず今日予定していた作業は終了、JR東日本感は消えてJR貨物へ譲渡後の姿にはなりましたね。
九州島内で間もなく試験走行が始まると言われているEF510ですが、一緒に作業をしたED76と並ぶとまぁ大きな車体が目立ちます。
今回手に入れてみたのは今後の門司機はどんな機関車か気になるからでした。
こいつの作業はもう少し続きますが、実はもう1両遠方から戻ってくる機関車がいるのでこの辺で。

ご覧下さいましてありがとうございました。それではまた。

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