色々忙しくて昨日が「鉄道の日」だった事をすっかり忘れていた踏切の番人であります。来年で日本初の鉄道開業から150年ですか。
今回から前回の日光日帰り旅の詳細版を3回に分けてお送りいたします。
今回は東武特急リバティ乗車記とSL大樹撮影記をまとめた濃厚な内容になっております。毎回長くなり申し訳ありませんアセアセ
良かったら今回もお付き合いのほどよろしくお願いいたしますウインクではどうぞご覧下さいニコ

【10月11日行程表】

凡例:→交通機関 ・・・徒歩 ⚠️料金 
🏯観光 📷撮影タイム 🍝ランチ ♨️温泉

最寄り駅 5:12発→(西武池袋線 快速)→秋津駅 5:31着・・・新秋津駅 5:41発→(JR武蔵野線⚠️IC561円)→南越谷駅 6:14着・・・新越谷駅 6:26発→(東武スカイツリーライン急行⚠️IC1,215円)→春日部駅 6:38着 / 7:03発→(特急リバティ会津101号⚠️指定席1,250円)→大桑駅 8:23着・・・📷SL大樹撮影・・・大桑駅入口バス停 9:56発→(日光交通バス⚠️240円)→下今市駅 10:14着 / 10:32発→(東武日光線⚠️IC168円)上今市駅 10:34着
5:12 最寄り駅から西武池袋線の初電で出発
6:15 JR武蔵野線 南越谷駅に隣接する東武スカイツリーライン新越谷駅から東武線の旅がはじまる
春日部駅までは先月4日に姫宮で撮影した東急2020系2146Fに乗車

春日部駅で特急リバティ会津101号に乗り換え、少し時間があったので軽く東武アーバンパークライン(野田線)を撮影
クレヨンしんちゃんの舞台になっている春日部、発車メロディーはクレヨンしんちゃんのオープニング曲です
リバティ会津(前3両)・リバティけごん(後3両)は3番線に入線、乗車口が2号車と5号車なので乗車位置にご注意!
7:02 リバティ会津・リバティけごんが入線、南栗橋の車両基地や下今市の機関庫を見たかったので進行方向右窓側の座席を選びました
東武特急リバティは全席指定席、あらかじめ新越谷駅の券売機で特急券を購入しました
東武特急は車内販売を終了、朝食などはあらかじめ調達しておきましょう(写真は特急あずさ)
初めて乗る500系リバティ、シートピッチが広く座席はクッション性がとても良いですキラキラ乗り心地が良い車両でしたグッ
2号車と5号車にトイレやAED(電気ショックの機械)があります
平日朝の下り特急は空いてました
肘掛けにはコンセントとリクライニング操作ボタンを装備、WI-FI設備もあります
2号車の多目的トイレとAED
私が乗車したのは500系508F(Formation / 編成)
東武動物公園駅で非常ボタンが押され安全確認のため一時停車アセアセ
座席のポケットに入っていた案内
リバティは下今市駅から会津田島駅・東武日光駅のみ特急券不要で乗車できます注意浅草や春日部などから利用の場合は不要区間内の特急券も必要ですアセアセ
南栗橋駅を過ぎると車両基地(南栗橋車両管区)があります(動態保存車8111Fの姿も)
南栗橋を過ぎたあたりから霧が濃くなってきましたアセアセ
利根川を渡る
7:31 春日部駅を出て最初の停車駅は板倉東洋大前駅です
7:45 栃木駅に停車
8:00 新鹿沼駅で降りるお客さんが多かったですね
間もなく下今市駅(しもいまいち)、右側にはSL大樹の機関庫が見えます
北斗星風の塗装を纏うデーテン(DE10形ディーゼル機関車)もいました
本家はDD51形ディーゼル機関車でしたがDE10形ディーゼル機関車の北斗星風塗装も似合いますねキラキラ
機関庫内には真岡鐵道から購入したC11-325号機の姿が
真岡鐵道で活躍していた当時のC11-325号機
大谷川を渡ると大谷向駅(だいやむこう)です
8:23 大桑駅に到着、100系スペーシア日光詣(スペーシアきぬがわ2号)がいました
味のある駅名標
大桑駅ホームは国の有形文化財に登録されています
こぢんまりとしたローカルなプラットホーム
大桑駅から徒歩約5分にある撮影ポイントへ移動(下高徳側)
8:50 大桑駅~新高徳駅間の踏切(東武建設そば)でリバティきぬ114号を撮影
トンビが優雅に飛んでいました
2年前には旅先でトンビに駅弁を狙われ死闘?を繰り広げた苦い経験も・・・屋外でのお食事の際はトンビなどの襲撃にご注意下さい!
大桑駅方面へ少し戻り整備工場前の撮影ポイントへ移動、そばの沼には季節外れのカキツバタが咲いていてビックリガーン
9:01 普通 新藤原ゆき、6050系の置き換えが進んでいるので早めの記録を
9:20 特急きぬ116号 100系スペーシア「粋編成」
大桑駅でスペーシアが並ぶ
9:23 特急きぬ105号 100系スペーシア「雅編成」
9:34 普通 新藤原ゆき、20000系リニューアル車を見るのがこの日が2回目だったので新鮮でした
地下鉄日比谷線直通で活躍していた頃が懐かしい
9:44 本命のSL大樹がやってきました!
SL大樹は2016年の東武ファンフェスタでのお披露目が最後でした
余談ですが500系リバティを初めて見たのは、2016年の東武ファンフェスタ開催日に行われた甲種輸送でした
9:45 SL大樹1号は「カニ目」が特徴的なC11-207号機が牽引、平日だからか乗客はまばらでした
急行「はまなす」で活躍していた14系客車ではなくJR四国から譲り受けた14系客車トップナンバーでした(スハフ14-1・オハ14-1・オハフ15-1)国鉄からJR東海さらにJR四国、そして東武鉄道と各地を渡り歩いた異色の経歴を持つ車両
今度は夜行寝台急行「はまなす」で活躍した14系客車も見たいですね(その頃には3両とも茶色に変更されてそう)
9:56 大桑郵便局向かいにある川室入口バス停から下今市駅へ移動
やってきたのは日光交通ダイヤルバスの7323号車(日野レインボーRJ / 2002年式)、千葉県の阪東自動車から移籍した中々味わいのある車両でした
同じ東武系列の会社なので気にしていませんでしたが、阪東自動車のカラーリングのままとは驚き
10:14 バスの車窓から日光杉並木や下今市の観覧車を見て満足していたら下今市駅に到着
趣深い佇まいの下今市駅
入口ではSLの空席情報を掲示しています
SL大樹は運行開始から4年を迎えました
レトロな雰囲気の下今市駅跨線橋
レトロな雰囲気のギャラリーになっています
東武鬼怒川線の歴史など貴重な資料を展示
国の登録有形文化財に指定されている下今市駅跨線橋は1929年に建設されたそうな
跨線橋の先には入場券や切符があれば気軽に見学できるSL展示館があります

SL大樹運行にあわせて開設された機関庫の前には長門機関区から移設した転車台があります
庫内にはC11-325号機の姿が
3番・4番線ホーム(浅草方面)には売店があります注意営業時間:10:30〜17:30 ※SL運転日は8:30〜19:00
下今市駅から隣の上今市駅へ向かうことに
10:32 東武日光ゆき普通列車がやってきました
5扉車を3扉車に改造した車両に初乗車、矢印部分にはかつて乗降扉がありました
5扉車時代の車内
20000系5扉車を3扉車に改造、矢印2ヶ所の扉を封印して客席部分になっています
かつての20000系5扉車両
10:34 上今市駅に到着
続きは次回お送りいたします。次回もお楽しみにウインク
イマイチとは言わせない今市の魅力をお伝え出来たらと思っておりますアセアセ
気温差や気候の変化で体調を崩しやすくなりますショック皆様もどうかお体に十分お気をつけ下さいクローバー

今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

鉄道コム